令和4年11月17日(木曜日)、市役所において、株式会社秋川牧園との食料・農業・農村振興に関する連携協定締結式を行いました。
この協定は、本市の食料・農業・農村振興に向け、持続可能な農業への仕組みづくり、安心安全な農畜産物の販売・普及、食育、農村地域への移住・定住の促進の4つの項目について、相互に密接な連携と協力のもと、課題に取り組んでいくことを目的としています。
締結式で市長は「この協定を契機に、より強固な連携・協力のもと、地域の特性を生かした農産物の産地形成や、作物のブランド化、加工品の開発など、農業分野におけるさまざまな取り組みが展開できることは、大変意義深く、本市の農業振興をより一層進めることができるものと大いに期待をしている」と述べました。
また、株式会社秋川牧園の秋川代表取締役社長は「秋川牧園が目指しているのは、消費者の皆さんとともに、健康で自然と共生でき、豊かな暮らしをつくることであり、その暮らしづくりには持続可能性が重要であると考えていることから、地域の皆さんとともに、持続可能で豊かな暮らしづくりのチャレンジを進め、その元気を全国に発信できるように頑張りたい」と述べられました。
協定書に署名する様子
記念撮影の様子(左から、市長、秋川代表取締役社長)
農業政策課Tel083-934-2714