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「ペットボトルの水平リサイクルによる資源循環の推進に関する連携協定」を締結しました

印刷ページ表示更新日:2022年9月5日更新 <外部リンク>

 令和4年8月31日(水曜日)、市役所において、本市、株式会社伊藤園及び日本果実工業株式会社による「山口市におけるペットボトルの水平リサイクルによる資源循環の推進に関する連携協定」の締結式を行いました。

 ペットボトルの水平リサイクルとは、使用済みのペットボトルを再びペットボトルにリサイクルすることです。資源を繰り返し利用できるため、環境負荷の低減を図ることができ、「質」の高いリサイクルとされています。この協定は、本市が分別収集するペットボトルを水平リサイクルし、資源の循環利用に取り組むことにより、本市におけるプラスチック資源循環と地球温暖化対策を推進し、持続可能な社会の構築に寄与することを目的としています。

 締結式で市長は「ペットボトルの水平リサイクルは、二酸化炭素排出量が少ないなど、本市の資源循環や地球温暖化対策の推進において大変意義深い取り組み。この取り組みの周知・啓発を図っていくことで、市民の皆様のさらなる環境意識の向上につなげるとともに、市民や事業者の皆様と一体となり、循環型社会の構築に向けた取り組みを推進していく」と述べました。また、株式会社伊藤園の吉田秀樹中四国・九州地域営業本部長は「山口市、日本果実工業株式会社と連携して水平リサイクルの取り組みを進め、持続可能な社会・環境の実現に貢献していきたい」とあいさつされました。そして、日本果実工業株式会社の尾村貴志代表取締役社長は「水平リサイクルの取り組みは、地球温暖化対策に寄与できるものと考えている。循環型社会の実現に向け、今後も貢献していきたい」と述べられました。

 令和5年4月から、市が分別収集したペットボトル(年間約100トン)を原料としたリサイクルペットボトルを使用して、市内にある日本果実工業株式会社の工場で製造された株式会社伊藤園の飲料製品が、市内を中心としたエリアに販売されることとなります。

 

記念撮影の様子
協定書を手にする市長、株式会社伊藤園の吉田中四国・九州地域営業本部長、日本果実工業株式会社の尾村代表取締役社長(左から)

この内容に関する問い合わせ先

資源循環推進課Tel083-941-2173

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