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第30回地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会やまぐち」県内表彰団体お披露目会を行いました

印刷ページ表示更新日：2022年7月11日更新＜外部リンク＞

　令和4年7月9日（土曜日）、新山口駅北口交通広場にて、第30回地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会やまぐち」～日本の祭り in やまぐち2022～の開催に先がけ、県内表彰団体のお披露目会を行いました。
　
　本大会は、各地で受け継がれてきた伝統芸能のすばらしさを発信し、伝統芸能の多彩な魅力を多くの皆さんにご堪能いただき、次世代への継承につなげるとともに、伝統芸能の観光資源としての価値を向上させ、地域の活性化や交流人口の増加につなげることを目的として開催するものです。

　お披露目会には、中村徹一般財団法人地域伝統芸能活用センター会長、村岡嗣政県知事、伊藤市長、県内表彰団体の岩国行波の神舞保存会（岩国市）、三作神楽保存会（周南市）の2団体が出席し、演舞披露やカウントダウンボードの除幕を行いました。
　中村会長は、「伝統芸能の楽しさを堪能していただきたい。地域の観光にも大きく寄与すると思うので、盛大に開催したい」と期待を寄せ、村岡知事は、「県内各地で受け継がれてきた伝統芸能の魅力を幅広い世代や全国に向けて発信するとともに、地域への誇りや愛着を高め、次世代への継承につなげたい」とあいさつしました。伊藤市長は、「地域伝統芸能の魅力を広く発信し、次世代への継承・発展はもとより、本市をはじめとする県内の観光振興や地域経済のさらなる活性化につなげたい。是非、会場に足をお運びいただき、全国各地の風土や日本文化のすばらしさを感じていただきたい」とあいさつしました。

　第30回地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会やまぐち」は、10月8日（土曜日）、9日（日曜日）の2日間、KDDI維新ホールをメイン会場、中央公園をサブ会場に開催します。表彰式や国内外の計32団体による地域伝統芸能公演、飲食、物産、県内観光ＰＲコーナー等のイベントを開催します。
なお、カウントダウンボードは、新山口駅観光交流センター前のほか、県庁、市役所1階エントランスにも設置していますので、お越しの際にはぜひご覧ください。