令和4年7月14日(木曜日)、市役所において、株式会社読売新聞西部本社と本市によるSDGs普及啓発に関する連携協定の締結式を行いました。
この協定は、相互に連携と協力のもと、資源や機能の活用を図りながら、市民のSDGsに対する認知・気運を高め、市内におけるSDGsの普及啓発を促進し、持続可能な地域社会の実現に寄与することを目的としています。
今後は、同社が市内の小学校において環境に関する出前授業や合同の植樹活動等を行うことを計画しています。
締結式で市長は「本市は北部地域を中心に広大な森林を有しており、人工林における間伐や造林の促進をはじめ、森林の適切な管理・保全、木材の利活用の促進など、さまざまな施策を展開しているが、森林を活用したSDGs推進の取り組みには課題を感じていた。この協定を契機に、SDGsの普及啓発を推進するとともに、持続可能な地域社会の実現に向けた取り組みをさらに加速してまいりたい」と述べました。
また、株式会社読売新聞西部本社の国松代表取締役社長は「本社の紙面を有効活用することで、市内におけるSDGs活動を普及啓発することができると考えている」と述べられました。
協定書を手にする市長(左)と株式会社読売新聞西部本社の国松代表取締役社長(右)
記念撮影の様子
農林整備課 Tel 083-934-2819