令和4年7月13日(水曜日)、室町時代の守護大名で山口に本拠を置き活躍した「大内氏」と「大内文化」をPRするため、「大内氏が分かる本」のイラストを用いたラッピングを施したコミュニティバス「大内のお殿様号」のお披露目式を行いました。
NPO法人歴史の町山口を甦らせる会の河野理事長は、「このラッピングバスの運行を契機に、今後も山口市が発展し、大内文化の周知促進が進んでほしい」と述べられました。
市長は「大内氏の歴代当主をデザインした特色あるバスが、市民や観光客の皆様の目を引きつけ、大内文化のさらなる認知や大内文化特定地域の回遊性の向上につながることを期待している」と述べました。
ラッピングバスは、国宝瑠璃光寺五重塔や八坂神社前を通る「大内ルート」を中心に運行します。
「大内氏が分かる本」のイラストを用いたラッピングバス
記念写真の様子
文化交流課 Tel 083-934-4155