令和4年6月1日(水曜日)、阿東地域で活動する地域おこし協力隊の着任式を山口市役所で行いました。
地域おこし協力隊は、総務省が支援する制度で、都市地域在住者に、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし活動等に取り組んでいただきながら、その地域への定住・定着を図る取組です。このたび着任した松戸基緒美(まつどきおみ)さんは、阿東地域で「支え合いの中で誰もが“笑顔”で暮らせる地域づくり」をテーマに活動します。
着任式で副市長は「本市でも特に少子高齢化が進む阿東地域のさまざまな課題解決に向け、これまでに培ってこられた経験、知識やスキルを存分に発揮していただき、新しい発想をもって、まちづくりや地域経営に果敢にチャレンジをされることを期待している」と激励し、松戸さんは「阿東地域で暮らす方に笑顔の花を咲かせ、私自身も人として成長できるような活動をしていきたい」と意気込みを語られました。
本市では松戸隊員を含めて現在6人の協力隊員が活動しています。
任命書を交付する様子
出席者による記念撮影の様子
阿東総合支所地域振興課Tel 083-956-0117