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「第27回中原中也賞」贈呈式を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年5月11日更新 <外部リンク>

令和4年4月29日(金・祝)、新人詩人の登竜門とされる第27回中原中也賞贈呈式を、湯田温泉ユウベルホテル松政で行い、詩集『たましいの移動』で受賞された國松絵梨さんに、賞状(山口萩焼の陶板)や正賞(中也のブロンズ像)、副賞を贈りました。同賞は中也の業績の顕彰を目的に1995年に創設。今回は全国から218点の応募・推薦がありました。

受賞作は國松さんの第一詩集で、昨年8月に32編を収め刊行されました。シカゴや香港での海外生活が長かった國松さんは「不完全な日本語話者として、自分が創作をしていいとは思っていなかった。大学での講義をきっかけに、創作活動が好きであること、創作が許されることに気づいた。日本語は次第にうまくなっていったが、そうでなかったときのことを覚えておきたくて今回の詩集をまとめた」と述べられました。本詩集は、英語と日本語の間で「言葉とは何なのか」という問いに悩んだ國松さんが、日本語の中に居場所を築くまでの記録となったそうです。

選考委員で詩人の佐々木幹郎さんは「選考には長い時間をかけ、激論を闘わせた末に國松さんの詩集に決定した。この詩集の素晴らしいところは、日本語という言葉を実に素直に、自分の身体の中心に落ち着くまでのプロセスを丁寧に書いているところである。その点に、最終的に皆が惹かれた」と選評を述べられました。また、市長は「真摯に言葉と向き合って創作されたこの詩集が、詩の世界を志す多くの新人に大きな影響を与えるものと確信している。この度の受賞をさらなる飛躍への一歩とし、今後も精力的にみずみずしい作品を生み出していかれることを心から期待している」と激励しました。

市では、今後も多くの皆さんに、さまざまな文化や芸術等に親しんでいただけるよう努めてまいります。

ブロンズ像を贈る市長(左)と受け取る國松絵梨さん(右)

ブロンズ像を贈る市長(左)と受け取る國松絵梨さん(右)

中原中也賞贈呈式に関する問い合わせ先

文化交流課 ☎083-934-2717

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