令和3年6月から進めていた山口みなみこども園(現鋳銭司幼稚園)園舎の増改築工事が完了したことから、令和4年3月26日(土)、園舎完成記念式典及び内覧会を開催しました。山口みなみこども園は、鋳銭司幼稚園、名田島幼稚園、二島幼稚園、秋穂幼稚園を統合し、公立で初めてとなる認定こども園として令和4年4月1日に開園します。
式典で伊藤市長は「幼稚園と保育園の両方の良さを併せ持つ認定こども園では、園児の過ごし方や生活リズムにしっかりと配慮しながら保育の展開に努めていく。これまで各幼稚園が果たしてきた地域に密着した幼児教育施設としての役割を担いつつ、地域の子育て家庭の状況や子育て支援へのニーズをしっかり把握し、対応することで、山口みなみこども園を地域から愛され、地域に貢献できる施設に育てていきたい」とあいさつしました。
新しい園舎は、木造平屋建て、延べ床面積は約633平方メートルで、定員は幼稚園部30人、保育園部20人の計50人となります。本市では、今後も、待機児童の解消をはじめ、子育て支援のさらなる充実を図り、安心して子育てができる環境づくりを進めていきます。
式典であいさつする伊藤市長
テープカットの様子
完成した山口みなみこども園
保育幼稚園課 Tel 083-934-2798