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廣瀬順子選手のリオパラリンピック銅メダルを祝う横断幕等を設置しました

印刷ページ表示更新日:2016年9月20日更新 <外部リンク>

本市出身の廣瀬順子選手がリオパラリンピック柔道女子57kg級で銅メダルに輝いたことを受け、9月12日、山口総合支所で銅メダル祝う懸垂幕を設置しました。

廣瀬さんは、小学校5年の時に柔道を始めましたが、大学1年の時に膠原病の影響で視力が悪くなりました。しかし、柔道を諦めきれず2012年に視覚障がい者柔道を始め、今回のリオパラリンピックに初出場しました。地元の小郡地域交流センターでは、9日の夜から10日の早朝までパブリックビューイングが実施され、多くの皆さんが声援を送るなど大いに盛り上がっていました。
廣瀬さんの銅メダルをうけ市長は「廣瀬選手の全力で戦う姿に感動した。本市出身の選手としては初となるパラリンピック出場で、銅メダルという快挙に市民の皆さんの喜びもひとしお。今後も期待している」とお祝いのメッセージを述べました。
市では、リオ五輪・パラリンピックでメダルを獲得した大野将平選手、吉村真晴選手、石川佳純選手、そして廣瀬順子選手のメダル獲得の祝勝として、9月24日に市内で祝賀パレードを行い、市民栄誉賞を贈ることとしています。

市役所の屋上に掲げられた横断幕

壁面に掲げられた懸垂幕

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