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「山口市観光大使」委嘱状交付式を行いました

印刷ページ表示更新日:2022年2月2日更新 <外部リンク>

 令和4年1月31日(月曜日)、市役所で令和3年度山口市留学生インバウンド観光大使事業における「山口市観光大使」委嘱状交付式を行いました。

本市では、留学生に市内のさまざまな観光地を訪問し、観光素材を体感してもらい、本市の魅力を国内外へ情報発信していただくことを目的に、平成22年度から「山口市留学生インバウンド観光大使事業」を実施しています。式では、今年度の研修修了者31人(中国12人、バングラデシュ5人、インドネシア3人、モンゴル3人、ネパール2人、ラオス2人、韓国1人、スリランカ1人、アメリカ合衆国1人、台湾1人)に委嘱状を交付しました。今回の交付式は、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、各出身国・地域からの代表者の出席により開催しました。

 市長は、留学生代表のアメリカ合衆国出身のハーマン・ジェシカ・アン・ハルミさんに委嘱状を手渡した後、「10の国・地域から、これまでで最も多くの31人の留学生の皆さんに観光大使になっていただくことを嬉しく思う。研修で体感された山口市の美しい景色やおいしい食べ物、そして文化体験などを母国のご家族やご友人に伝えていただいて、「海外旅行に行くなら日本、日本に行くなら山口へ」と山口ファンの輪をどんどん広げていってほしい。」とあいさつしました。

 留学生を代表して中国出身のシン・ウさんが「今回の研修の中でさまざまな人と出会い、自分の目でいろいろな山口市を見て、日本文化と触れ合うことができた。新型コロナウイルス感染症の影響で海外への旅行が難しくなっているが、以前のように世界中を旅行できるようになった時には、山口市の魅力を発信し、世界中の人に山口の旅行を楽しんでもらえるようにしたい」と決意を述べられました。

 これから3年間の任期で、大使となった留学生に名刺や観光パンフレット等を提供し、SNS等を通じた情報発信や山口市のPR活動を行っていただくとともに、観光振興に関する意見や提言をいただき、本市における観光誘客の取り組みに生かしていきます。 

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アメリカ合衆国出身のハーマン・ジェシカ・アン・ハルミさん(左)に委嘱状を
手渡す市長(右)

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市長(右)に決意を述べる中国出身のシン・ウさん(左)

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記念撮影の様子

この内容に関する問い合わせ先

交流創造部観光交流課 ☎083-934-2810

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