令和4年1月9日(日曜日)、県教育会館で、令和4年山口市消防出初式を開催しました。消防出初式とは、消防関係者の士気高揚を図るとともに、防火・防災の意識啓発を目的に開催する新春の恒例行事です。新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、一般参観や一斉放水などの屋外行事は行わず、式典・屋内行事のみの開催となりました。
式典では、伊藤市長が「本日を契機にさらなる消防精神の高揚と技術の錬磨に努められ、地域の皆さんの期待と信頼に応えることができるよう、一層のご尽力をお願いしたい」とあいさつしました。河村博次消防団長は「消防団としての使命を果たすべく、より一層の精進と努力をお願いしたい」と訓辞を述べました。
その後、消防関連の功労者の表彰やまとい隊の演技、消防音楽隊による演奏などが行われ、出席した消防団員ら約280人は、地域住民の安心と安全を守る決意を新たにしました。
あいさつする伊藤市長
まとい隊の演技の様子
消防音楽隊による演奏の様子
消防本部警防課消防団担当 ☎083-932-2202