令和3年12月25日(土曜日)、県央連携都市圏域を会場に半年間にわたり開催した「山口ゆめ回廊博覧会」、通称「ゆめはく」のフィナーレを祝うとともに、圏域の未来について思いをはせるクロージングイベント「またね、ゆめはく!」を、宇部市のときわ湖水ホールで開催しました。
イベントには圏域7市町の首長や博覧会実行委員会の大庭達敏会長、コンダクターの山出淳也氏に加え、約200人の参加者が出席し、大庭会長は「期間中、200を超えるイベントを実施し、多くの方に圏域にお越しいただけた。この博覧会を契機として、終了後も7市町が協力し、地域を元気にする取り組みを継続することが重要なので、引き続きお力添えをよろしく」とあいさつしました。
女優の鶴田真由氏と音楽家のharuka nakamura氏によるライブ公演では、7市町それぞれを象徴する場所を訪れて制作した映像作品の上映にあわせ、詩の朗読とピアノ演奏を行い、2人が感じた圏域の魅力を発信しました。
ライブ公演の後、場所を屋外に移し、湖水ホールそばに設置された「7市町のひかりの実」の観賞会が行われ、このプロジェクトを手掛けた高橋匡太氏が作品を紹介しました。
最後は、常盤橋そばで、参加者が見守る中、7市町の首長が「7市町未来への鐘」をそれぞれ思いを込めて鳴らし、未来に思いをはせました。
イベントに出席した7市町の首長らと関係者
「未来への鐘」を鳴らす伊藤市長
山口ゆめ回廊博覧会推進室 ☎083- 934-4152