令和3年12月16日(木曜日)、西京高校の男子と女子の駅伝部が市役所を訪れ、市長に全国大会への出場を報告されました。両部は11月に行われた県の予選大会で好成績を収め、男子は34回目、女子は30回目となる全国大会への切符を手にされました。
京都市で開かれる全国高等学校駅伝競走大会に向けて、男子駅伝部キャプテンの吉村拓樹さん(3年生)は「チームの過去最高記録を更新するという目標を達成して、日頃からお世話になっている方々へ良い報告ができるよう頑張りたい」と抱負を述べ、女子駅伝部キャプテンの田辺真奈さん(3年生)は、「女子駅伝部では、この1年間多くの選手が自己記録を更新し力をつけてきた。普段から支え、応援してくださる方々に感謝の気持ちを持って、県代表にふさわしい走りができるように精一杯頑張りたい」と意気込みを語りました。
報告を受けた伊藤市長は「山口市民全員が西京高校駅伝部の大応援団だと思っている。その応援の声を背に受けながら都大路を疾走してもらえれば、おのずと結果はついてくるだろう。どうかしっかりと頑張って」と激励の言葉を送りました。
全国高等学校駅伝競走大会は、男女ともに12月26日(日曜日)に、京都市の「たけびしスタジアム京都」をスタートし、各都道府県の予選を勝ち抜いた47チームが競い合います。
コロナ禍の中、沿道での応援は昨年に引き続き自粛が求められていますが、テレビを通じて選手たちに声援を送りましょう。
全国大会への抱負を述べる女子駅伝部キャプテンの田辺さん (左)
西京高校の皆さんとの記念撮影
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