第74回全日本合唱コンクール全国大会に出場する本市の大殿小学校合唱部と野田学園高等学校合唱部の部員代表が令和3年10月27日(水曜日)、市役所を訪問し、渡辺市長に大会出場の報告と全国大会への意気込みなどを話されました。
大殿小は、8月に防府市公会堂で開催された「第76回合唱コンクール山口県大会」に出場し、「金賞」と「県教育長賞」を受賞され、全国大会出場校に決まりました。また、野田学園高は、9月に島根県松江市総合文化センターで開催された「第60回中国合唱コンクール」に出場し、「金賞」と「県教育委員会教育長賞」を受賞され、全国大会出場校に推薦されました。
両校から大会出場の報告を受けた渡辺市長は「皆さんには、支えてくださる方々や仲間への感謝の気持ちを忘れず、今後とも目標に向かって日々練習に励んでいただき、ますます活躍されますことを期待しています。全国大会でも、皆さんの素敵なハーモニーを、会場の皆さんや、全国の皆さんに響かせられますよう頑張ってほしい。良い大会になるよう応援しています」と激励しました。
大殿小の亀田優奈さんは「私たちは、全国大会に向けて1日1日を大切にし、感謝の気持ちをもって頑張りたい」、野田学園高の金光希乃さんは「コロナ禍の中で、練習にたくさんの制限がかかり、自由に歌えないやるせなさもありましたが、乗り越えてきました。戸惑うこともありましたが、全国大会という舞台に立てることを誇りに思い、これからも日々努力して、頑張ってまいります」と意気込みを語りました。
大会は、小学校部門が11月6日に埼玉県所沢市で、高等学校部門は10月30日、31日に大分県大分市で開催されます。
渡辺市長から激励金を受け取る大殿小学校合唱部員
渡辺市長から激励金を受け取る野田学園高等学校合唱部員
記念撮影をする市長と両校の関係者
文化交流課 ☎083-934-2717