令和3年8月23日(月曜日)、東京2020オリンピックへ水球女子日本代表として出場した本市出身の新澤由貴、河口華子の両選手が市役所を訪れ、市長に結果を報告しました。
水球女子として史上初となるオリンピック出場を果たしたチームは、予選リーグで強豪中の強豪といわれるハンガリーを始め4カ国と激突。残念ながら予選リーグ突破はかないませんでしたが、強豪国相手に接戦を演じるなど、健闘しました。
チームの主将を務めた新澤選手は「夢の舞台で水球ができたこと、世界の強豪国と接戦ができたことは自信につながり、すばらしい経験になった」と振り返り、河口選手は「代表経験が少ない中での海外選手との試合で緊張もあったが、点をとることができ、3年後のパリ五輪につなげることができたと思う」と意欲を示しました。
報告を受け市長は「皆さんから元気や、一生懸命がんばればオリンピック選手になれるんだと希望をもらった。ありがとうございました」と両選手の健闘をたたえました。
記念写真に納まる様子。左から、河口選手、市長、新澤選手
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