令和3年8月4日(水曜日)、群馬県で開催される「第52回全国中学校柔道大会」に出場する小郡中学校と湯田中学校の選手が市長を表敬訪問されました。
男子個人66kg級に湯田中学校3年の河野太一さん、女子団体戦に小郡中学校3年の吉武千穂さん、甲斐天使さん、高橋小波音さんが出場し、吉武さんは女子個人57kg級にも出場されます。市役所を訪れたのはこのうち河野さん、吉武さん、甲斐さんの3人で、市長に意気込みを語りました。
市長は、山口市出身の東京2020オリンピック柔道男子73kg級で2連覇を果たした大野将平選手や、東京2020パラリンピック柔道女子57kg級に出場する廣瀬順子選手に触れ「山口には柔道の大先輩がいる。山口市を代表する選手だという誇りと自信をもって大会に臨んでください」と激励しました。
小学生の頃、大野選手から指導を受けたという河野さんは「優勝目指してがんばりたい」と述べ、吉武さんは「自身も廣瀬選手のように、すごいと思われる選手になりたい」、甲斐さんは「自分より大きい相手でもひるむことなく技をかけたい」とそれぞれ決意を語りました。
全国大会へ出場する(左から)甲斐さん、吉武さん、河野さんを激励する市長(右)
出席者が記念写真に納まる様子
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