令和3年7月1日(木曜日)、山口ゆめ回廊博覧会(愛称:ゆめはく)の開幕とインフォメーションセンターの開所を記念し、オープニングセレモニーを行いました。
オープニングセレモニーには、山口ゆめ回廊博覧会実行委員会の大庭達敏会長、山口県央連携都市圏域を構成する7市町の各首長、ゆめはくのコンダクターを務める山出淳也氏、美術家の曽谷朝絵氏が参加し、大庭会長は「圏域のもつ魅力を内外にアピールする絶好の機会であると確信している」とあいさつしました。また、コンダクターの山出氏は「当初はインバウンド誘客に重点をおいていたが、コロナ禍の中、何より大切なものは地域の魅力だと気づいた。今回、地域の魅力を体験できるイベントを約190個用意したので、地域の方々に体験していただきたい」と述べました。ゆめはくのシンボル作品を手掛けた曽谷氏は、新山口駅を彩る自身の作品に触れ「歩くことで見る角度が変わったり、見る時間帯を変えることにより作品の見え方が違う。夜間にはライトアップされるのでぜひご覧ください」とあいさつしました。
ゆめはくは圏域全体を会場に見立てた周遊型の博覧会で、12月31日(金曜日)までの会期中、地域の特徴を生かしたイベントを多数開催します。
皆さんもぜひ「ゆめはく」にお越しいただき、圏域の魅力に触れてみませんか。
オープニングセレモニーの様子
インフォメーションセンターでは、期間中、圏域内のイベント、観光、交通情報などをご案内します。また、圏域内の特産品を「SELECT YUMEHAKU」として販売します
新山口駅を彩どる曽谷朝絵氏の作品
交流創造部山口ゆめ回廊博覧会推進室 Tel083-934-4152