56年ぶりに東京で開催されるオリンピック・パラリンピックの開幕まで半年を切り、本大会出場をかけた熱い戦いが繰り広げられています。
先月には、本市出身第1号として、平川出身の石川佳純選手が卓球女子日本代表に内定しました。計り知れないプレッャーの中での3大会連続出場という快挙はもちろんのこと、共に戦ったライバルを気遣う姿に心から感動し、我々市民の誇りにも感じました。
こうした歓喜の中、今月11日には石川選手の凱旋試合ともなる、卓球の新たな国内リーグ「Tリーグ」の山口大会が本市で開催されます。私からも市民を代表し、お祝いの言葉をお伝えできることを心待ちにしています。
石川選手に続こうと、柔道で吉敷出身の大野将平選手や小郡出身の廣瀬順子選手等の本市出身のアスリートが、本大会の出場を目指して頑張っています。市民の皆さんも、本市にゆかりのある多くの選手の出場が叶いますように、オール山口で応援してまいりましょう。