冬ごもりをしていた大地の息吹と同じように、本格的な春の訪れを今か今かと待ち望む季節となりました。
私たちの生活の様々な場面では、4月を新たなスタートとしているものが多いですが、中には4月を待たずに新しいシーズンのスタートを切るものもあります。
2月24日には、レノファ山口のJ1昇格に向けた新シーズンが開幕し、「オレンジソウル」のスローガンのもとでの熱く長い戦いがスタートしました。
また、1979年の運転開始から今年で40周年の節目の年を迎える「SLやまぐち号」も、3月23日に運転開始となります。昨年は、西日本豪雨の影響等で運休が続きましたが、9月に新たに投入された客車が、その年に国内で運転を開始した鉄道車両の中から選ばれる「ブルーリボン賞」を受賞するといった嬉しいニュースもありました。
皆さんも、レノファへの魂のこもった応援や、レトロ感と快適性とを兼ね備えたSLに乗車されるなど、春の陽気を感じに出かけてみませんか。