平成17年の新市誕生から20年の節目を迎え、今回の市報では、今からちょうど10年前に、「みらいのやまぐち」というテーマで絵を描いていただいた、本市と同級生ともいえる20歳の皆さんに、現在やこれからの山口について語っていただきました。皆さんがたくましく成長され、しっかりと自分の意見を述べられることをとても頼もしく思い、私も改めて、こうした若者や子どもたちが暮らす本市の未来を見据え、まちを築いていくことの大切さを感じたところです。
これまで私は、市職員として、また市長として、市民の皆さんと共にまちづくりに取り組んでまいりましたが、皆さんが笑顔で生き生きと過ごされている姿に触れることが、何よりの励みとなっています。
10月4日には、山口市民会館において20周年の記念式典や本市の20年間のあゆみを紹介するパネル展示などを行います。当日は、これまでの新市の道のりをゆっくりと振り返り、本市のこれからについても想いを巡らせてみようと思います。
山口ケーブルビジョン「まちかどニュース ちびリポまち探検」取材時の様子