本市では、スポーツから生まれる交流や絆が、地域の一体感や活力につながるよう、市民の皆様がスポーツを「する・みる・ささえる」といった色々な形で親しむための様々な取り組みを行っています。
こうした中、去る1月22日に、本市出身の柔道家である大野選手と、下関市出身の原沢選手を講師にお迎えし、次世代を担う子どもたちの育成を目的とした柔道教室を開催いたしました。
当日は、目の前で両選手の得意技が見られたり、実際に両選手との対戦ができたりと、参加をした子どもたちの生き生きとした姿に、私もエネルギーをもらいました。そして、子どもたちを中心に、観戦する皆さんやスタッフの皆さんが一体となった会場の様子に、スポーツが持つ魅力の大きさを改めて感じたところです。
3月を迎え、少しずつ春らしさを感じられる季節となりました。皆さんも、色々な形でスポーツを楽しみ、交流することで、山口がこれからも元気になるように盛り上げてください。