梅雨の合間に降り注ぐ日差しに、本格的な夏の気配を感じる季節となりました。
さて、先月の山口市議会定例会は、本年4月に実施された山口市議会議員選挙以降、最初の定例会であり、私たちにとっても今年度の新体制で迎えた定例会となりました。
定例会では、コロナ対策をはじめ、人口減少や少子高齢化対策、また、子育て・教育、産業、福祉分野など、本市の持続的な発展が可能となるまちづくりについて、活発な議論を交わすことができました。
このように、市の将来や課題について、多くの議論を積み重ねていくことは、市民の皆様に信頼される行政としていくためにとても大切なことであると思います。
市民の皆様に「住んでよかった これからも住み続けたい」と心から思っていただける「ずっと元気な山口」の実現に向けて、今後も、市民の代表であります市議会と私たち行政が、車の両輪のように、それぞれの役割や責任のもとで、共に全力で取り組んでまいります。