この度のダイヤ改正により、新山口駅に朝6時台の東京行「のぞみ号」が新規に停車をするなど、コロナ禍で傷んだ経済を立て直し、社会経済活動の再開を後押しする取組も徐々に始まってまいりました。
そうした中、今年度、本市では、私が市長として初めて編成をした新年度予算のもとで、将来にわたり元気で持続可能な「未来都市」の実現を目指し、コロナ対策をはじめ、中核都市づくりや今の暮らしを豊かにする取組を、市民の皆様と共に進めることとしております。
中でも、私の長年の思いでもありました「農林水産部」の新設により、本市の基幹産業である農林水産業の振興や農山村部への移住定住の促進には、これまで以上に全力で取り組んでまいります。
これからも、人と人との心通う温かい地域づくりを大切にしながら、様々な地域課題にデジタル技術等を活用するなど、都市部も農山村部も共に発展する県都山口を築いてまいりたいと思います。