先般の本市職員における公職選挙法違反により、市政への信頼を損ないましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後は研修等を通じて、再発防止に取り組んでまいります。
さて、近年の猛暑や豪雨などの異常気象は、温室効果ガス排出量の増加にともなう地球温暖化が原因のひとつと言われており、世界中で温暖化を止めるための取組が求められています。
こうした中、本市では、これまでの省エネ商品の購入やエコドライブの実践といった「クールチョイス」の取組をさらに進め、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」に挑戦することといたしました。今後、市民や事業者の皆様と共に、電力の地産地消の促進などに取組むことで、未来の子どもたちに安心して暮らせる環境を引き継いでいきたいと思います。
1月から副市長も就任した新体制のもとで、こうした新たな取り組みや市政の信頼回復に全力で努めてまいります。