ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 記者会見 > 令和元年5月定例記者会見を開催しました

令和元年5月定例記者会見を開催しました

印刷ページ表示更新日:2019年5月22日更新 <外部リンク>

令和元年5月定例記者会見を開催しました

会見をする市長会見をする市長

 

日時

令和元年5月21日(火曜日) 11時から12時15分

会場

山口総合支所 市政記者室

発表内容

多世代交流・健康増進拠点施設整備基本計画デザイン等支援業務に係る公開プレゼンテーションの実施について

本市では、本年3月に「多世代交流・健康増進拠点施設整備基本構想」を策定いたしまして、湯田地域交流センター南側の遊休地を中心に、温泉資源を活用した豊かな暮らしと交流の拠点となる施設を整備することとしており、本年度は、施設整備の基本計画を策定することとしております。

この基本計画における、施設の機能や規模、建物配置などについて、専門的な知見やアイデアとともに、まちづくりの視点もふまえた具体的な内容とするため、建築士が所属する事業所に、基本計画デザイン等支援業務を委託することといたし、現在、事業所選定のための公募型プロポーザルを実施しているところでございます。

こうした中、先月の4月8日から24日までの期間で、本プロポーザルへの参加者の募集をいたしたところ、東京、大阪、広島など全国各地から、24社もの多数の応募がございました。そのため、書類審査を先行して実施いたし、第1次選考のヒアリング審査に進んでいただく8社を選定いたしたところでございます。

ヒアリング審査は、5月29日に、ニューメディアプラザ山口において実施することとしておりまして、対象者から、本施設整備に対する思いとともに、代表作品の設計実績について、プレゼンテーションを実施していただくこととしております。

このプレゼンテーションは、公開といたしますことから、幅広い市民の皆様に観覧していただきまして、本施設の整備や湯田温泉のまちづくりに対する関心が高まることを期待しているところでございます。

その後のスケジュールといたしましては、第1次選考において5社以内を選定いたしますことから、その事業所を対象としまして、6月15日、16日の両日で、第2次選考の代表作品の現地審査を実施いたし、6月下旬には、選考結果を発表いたしたいと考えているところでございます。
 

安心快適住まいる助成事業の募集について

本市の住宅リフォームへの助成事業につきましては、平成23年度から実施しておりまして、市民の皆様が安心して快適に長く住み続けられる良質な住宅環境づくりと、市内の消費喚起を促進することを目的といたしまして、市内施工業者を利用して住宅リフォーム工事をされた場合に、対象経費の一部について市内共通商品券を交付するものでございます。

本事業につきましては、例年4月から受付を開始いたしておりますが、今年度におきましては、10月に消費税率引上げが予定されているため、特に、引上げ後の消費の冷え込み対策として、10月1日以降の工事を対象に実施いたすものでございます。

本事業は、工事金額の10パーセント、上限額20万円として助成を行いますが、18歳以下のお子さまがおられる子育て世帯に対しましては、助成率を20パーセント、上限額40万円に引上げて助成を行うものでございます。

申請受付期間は8月1日から10月31日までといたしておりまして、住宅リフォーム工事の検討・準備には時間を要すことから、今月から周知を開始いたします。また今年度は、国において、消費税率引上げへの対応として、一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅等の新築やリフォームをされた方に対し、次世代住宅ポイント制度を実施されますが、本事業につきましては、国制度の対象範囲以外の工事について助成いたしますことにより、国の助成事業と合わせまして、
幅広い工事発注による直接的な経済効果に加えまして、商品券活用による、市内の消費喚起の促進が期待できるものと考えております。

本市といたしましては、住宅リフォームに対します助成事業を通じ、市民の皆様の住み良い住環境整備への支援、並びに商工業の発展への取り組みを通して、地域経済の活性化及び、「住んで良かった これからも住み続けたい」と心から思える定住実現のまちづくりにつなげてまいりたいと考えております。

小郡地域交流センターの完成について

施設の老朽化により、昨年4月から建て替えのための工事を進めておりました山口市小郡地域交流センターの本体工事がこのほど完了し、5月27日から供用を開始することといたしております。

元号が平成から令和に変わり、最初の供用開始となります山口市小郡地域交流センターにつきましては、生涯学習・社会教育活動の拠点、地域づくりの拠点、また災害時の避難所としての地域の防災拠点という位置づけにより、整備をいたした施設でございます。

当センターは小郡総合支所敷地内に、総合支所庁舎に隣接する形で建設され、構造は鉄筋コンクリート造の二階建て、延床面積は2,022.82平方メートルでございます。施設の概要につきましては、会議室、創作室、調理室、和室など生涯学習機能をはじめ、団体事務室などの地域づくり機能、シャワー室等の防災拠点としての機能を備えております。また、授乳室や多目的トイレを備えたユニバーサルデザインにも配慮した施設といたしております。

なお、6月2日には、同センターにおいて地元関係者等をお招きいたしまして、落成記念式典を執り行うことといたしております。また、併せて地域主催の落成記念イベントが同センター周辺及び旧小郡地域交流センター内において開催され、餅まき・ふるまい横丁など様々な催しが行われるものと伺っております。このイベントには、私も出席いたしまして、多くの地域の皆様と触れ合い、落成を共に祝いたいと思っております。

今後の予定につきましては、旧地域交流センターの解体工事、駐車場整備工事などを進めてまいることといたしているところでございます。この整備によりまして、施設がより利便性の高いものとなり、地域住民の皆様による様々な活動についても、より一層活発に、また充実したものとなり、更なる地域の活性化につながることを期待しているところでございます。
 

移動市長室(やまぐち車座トーク21)の開催について

私が市内の21地域へ出向きまして、市民の皆様と直接、対話を行い、市政に対する御意見、御提案をお伺いいたしますほか、各地域の課題や、特長を生かした地域づくりについての意見交換をさせていただくことを目的に、移動市長室「やまぐち車座トーク21」を開催いたします。開催期間は、7月13日の嘉川地域を皮切りに、11月までを予定いたしております。

今回の車座トークでは、「時代をつなぐ」、「地域をつなぐ」、「施策をつなぐ」を基調とした「つなぐ 未来創造」予算に位置づけております令和元年度予算の主要事業について、御説明をさせていただきます。あわせまして、昨年度の車座トークで議題となりました各地域の案件に対する進捗状況についての御報告などもさせていただくことといたしております。

また、市内21の各地域におかれましては、地域づくり協議会を中心に、地域づくり交付金などを活用され、住み良い地域づくりに向けて、地域課題の解決などに御尽力いただいているところでございます。

市民の皆様と私が、直接語り合うことができますこの機会を通じまして、市政に対する忌憚のない御意見や御提案をお伺いし、また、個性ある21の地域づくりにつきましても、地域の皆様としっかりと共有し、今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えているところでございます。市民の皆様の、多数の御参加をお待ちいたしております。
 

 

発表資料

多世代交流・健康増進拠点施設整備基本計画デザイン等支援業務 [PDFファイル/108KB]

安心快適住まいる助成事業の募集について [PDFファイル/114KB]

小郡地域交流センターの完成について [PDFファイル/2.06MB]

移動市長室(やまぐち車座トーク21)の開催について [PDFファイル/297KB]

このページは分かりやすかったですか?

 市ウェブサイトをより使いやすくわかりやすいものにするために、皆さんのご意見をお聞かせください。
 なお、このページの記載内容に関するお問い合わせは、メール、電話等にて下記の問い合わせ先にお願いします。

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすいものでしたか?
この情報をすぐに見つけることができましたか?
良かった点や悪かった点を具体的にお聞かせください。

本フォームからのご意見・お問い合わせには返信できませんのでご了承ください。

※1ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)