平成30年9月27日(木曜日) 11時00分から12時
山口総合支所 市政記者室
9月14日から開幕いたしました山口ゆめ花博には連日、多くの方々をお迎えしており、一昨日までに約22万8千人(227,696人)の御来場をいただき、当初の予想を上回る状況でございまして、目標来場者数の50万人を達成できるものと確信をしているところでございます。
会場では、1千万の山口の花で彩る大花壇のほか、日本一に挑戦する遊具の数々、本格的な夜間イベント、足湯施設「湯田温泉 別湯」や山口市初めてとなります湯田温泉のお湯を使った「蒸しふく料理」など、五感を通じて来場者の皆様にお楽しみいただいております。
また週末には、山口ゆめ花博の開催効果を全県に拡大し、各地域の振興につなげていくことを目指し、県内の全ての19市町と連携し、各地の特色を生かしたイベントや展示を行う「市町デー」を開催し、各市町の魅力を来場者の皆様に紹介しているところでございます。
山口市は、10月7日を受け持つこととなっております。
会場の森のピクニックゾーンでは、山口市の特産品のPRを行うほか、ご自宅に帰っても山口ゆめ花博を感じていただくことができる苔額づくりや、多肉寄植えレッスンなどの様々なワークショップを開催します。さらに、森林セラピー基地の紹介・展示やヒンメリなどのクラフト作りを行うほか、徳地地域や阿知須地域等で楽しく健康づくりをされ、市内にも多くの愛好家がおられるノルディックウオーキング体験などのイベントを行います。
なお、午前11時からは、徳地地域の野菜をふんだんに使った「徳地もりもり鍋」の試食も限定300食で行う予定としております。すりおろした「やまのいも」をお餅のようにトッピングするのが特徴の大変おいしい鍋でございますので、ぜひお召し上がりいただければと思います。
また、2050年の森ゾーンでは、毎月、中央公園で開催されている「山口おいでマルシェ」も参加され、市内各地域で生産されている採れたての直送農産物をはじめ、阿東産のりんごを使ったアップルパイや、徳地のしあわせプリン、仁保・鋳銭司の天然はちみつなどの加工品が販売されます。さらに、おしゃれなキーホルダー・イヤリング等のアクセサリーづくりを行うお子様向け体験ワークショップ、癒しのハンドマッサージ、そして、山口ゆめ花博にちなんだ特別な企画も御用意されておりまして、家族連れの皆様に楽しんでいただける空間をつくってお迎えをされます。
午後からのステージイベントでは、地元阿知須の「周防千鳥太鼓」のほか、市内各地域から参加いただき、山口伝統の踊りや演奏などを披露します。市内各地域から集結した元気あふれるパフォーマンスに御期待ください。また、ステージイベントの最後には、ちょるるやゆう太、ゆう子も登場して、2018個の餅まきを行いますのでぜひ御参加ください。
さらに、この日は午後1時50分から航空自衛隊によるブルーインパルスの展示飛行も実施されることとなっておりまして、こうした取り組みにより山口ゆめ花博を大いに盛り上げるとともに、県内外の皆様に本市のことをもっと知ってもらい、山口の大ファン、山口大好き人間になっていただければ幸いに思います。