令和8年8月26日(水曜日)11時から12時
山口市役所本庁舎 庁議室
まず、はじめに、「山口市平川地域交流センターの供用開始について」申し上げます。
「平川地域交流センター」は、本市総合計画における「地域の生活を支える拠点づくり」の一環として、地域の防災拠点としての機能強化や施設のバリアフリー化、狭あい化の解消等を目的に整備を進めてきたものでございます。
令和7年4月に建設工事を開始し、本年3月13日に建物が完成いたしました。その後、駐車場及び外構整備工事、施設内備品の整備等を行い、9月24日(木)から供用を開始いたします。
本センターには非常時用の外部電源接続盤を設置し、停電時の電源確保を可能とするとともに、長期の避難生活にも対応できますよう、シャワー室や防災備蓄倉庫を備えるなど、避難所としての機能強化を図ったところでございます。
また、高齢者や障がいのある方、子育て世代をはじめ、どなたでも安心して施設を御利用いただけますよう、バリアフリーやユニバーサルデザインに配慮したエレベーターや多目的トイレ、授乳室を備えますとともに、施設を3階建てとし、延床面積を約1,600平方メートルの規模で整備することで、御利用いただける部屋数の増設やエントランスホール、図書交流スペースを配置するなど、気軽に集い、語らい、交流できる場といたしたところでございます。
今後、本センターが世代を超えた交流や新たな賑わい創出の拠点となり、平川地域の絆をさらに深め、地域の活力向上につながる場として活用されることを大いに期待しております。
なお、報道機関向けの見学会を10月16日(金)10時から予定しております。また、10月17日(土)10時から、地域の関係者等をお招きし、落成記念式典を執り行う予定としておりますので、併せてお知らせいたします。
次に、「ふるさと納税制度を活用した大学支援制度の創設について」申し上げます。
本市では、第二次山口市総合計画後期基本計画において、市民や地域、企業などの皆様のあらゆる分野における未来に向けたチャレンジを支えることで、地域課題の解決や市民の皆様の暮らしの質の向上、地域経済の活性化につなげることといたしております。
こうした中、市民の皆様が主体的にまちづくりに参画できる仕組みとして、寄附者の希望使途に応じて、その一部を補助金として交付する、ふるさと納税を活用した支援制度を令和7年10月から開始いたしました。現在は、文化財保護や動物愛護の推進を目的とした寄附を受け付けているところでございます。
この度、その3つ目の取組といたしまして、市内の大学が実施する学生の市内定着や人材育成に向けた取組への支援制度を新たに創設し、令和8年9月から、寄附の受け入れを開始することといたしました。本制度につきましては、大学は市内外の企業との関わりが深いことから、本市としては初めて、個人版に加えて企業版ふるさと納税も活用することといたしております。
具体的な支援内容について御説明いたします。まず、山口大学、山口県立大学、山口学芸大学及び山口芸術短期大学が実施される事業のうち、地域社会と連携した取組や、大学の教育研究環境の充実、DX人材の育成など、山口市を主たる活動の場とする幅広い事業を支援対象といたしております。また、補助金額の基準でございますが、ポータルサイト利用料等の運用経費も考慮し、個人の方からの寄附については、寄附受入額のうち5割を、企業からの寄附については9割をそれぞれ寄附者が指定した大学に補助金として交付いたします。
本制度を通じて、大学における人材育成を図るとともに、学生の地域社会やまちづくりへの参画を促進し、本市への愛着を育むことで、学生の市内定着につなげてまいりたいと考えております。
山口市平川地域交流センターの供用開始について [PDFファイル/868KB]
ふるさと納税制度を活用した大学支援制度の創設について [PDFファイル/3.71MB]