宮野駅開業100周年記念式典【7月1日(土曜日)】
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更新日:2017年7月3日更新
宮野駅開業100周年記念式典に出席しました。式典には多くの方が参加され、大変な賑わいをみせていました。
宮野駅は、大正2年、小郡駅と山口駅の間で運行が開始されました山口線が、大正6年7月1日に篠目駅まで路線を延伸することに伴い、開業をされ、駅開業後は、沿線地域住民の皆さんの通勤、山口県立大学生の皆さんの通学など、100年という長きに渡り、宮野地域の日常生活を支える「地域公共交通拠点」としての重要な役割を担ってきました。
また、宮野駅舎は、平成13年4月、地元住民、山口県立大学の学生や駅利用者など、誰でもが利用のできる会議室などの機能を有します「地域交流ステーション宮野」となり、宮野地域の交流拠点として大いに活用されるほか、宮野自治連合会はじめとする関係団体の皆さんにより、駅周辺の環境整備の強化や賑わいの創出につながる様々な取組が実践されています。
本市でも、本年開催されます国内最大級の観光キャンペーン「幕末維新 やまぐちデスティネーションキャンペーン」を契機に、こうした地域の皆さんと共に、さらなる山口線の利用促進や、山口線沿線地域の交流人口の拡大につながるような取組を積極的に進めてまいります。