点字ブロックとは?
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更新日:2016年9月1日更新
再認識してほしい
街で見かける身体に障がいのある方への配慮のしくみ
街の歩道や駅等でよく見かける「点字ブロック」は、昭和40年に日本で発明され世界に普及した視覚障がいのある方が安全に歩行できるためのしくみです。
点字ブロックには、「線状」と「点状」のブロックがあります。「線状ブロック」は、これに沿って進むと安全に移動できることを示しています。「点状ブロック」は危険を知らせることで注意を促しているものです。
視覚障がいのある方の多くは、点字ブロックを頼りに移動しています。つい自転車を点字ブロックの上に停めてしまうと、突然ぶつかったりするなど、利用者にとってはとても危険な状況になってしまうのです。
点字ブロックを利用する人のために、点字ブロック上に物を置かない配慮が必要です。
本来の機能を発揮するために、自動車や自転車を点字ブロック上に駐車・駐輪することは絶対にやめましょう。