ドローンによる配送の実証実験を行いました
阿東地域では、日常の自由な移動や必要な物資の配送などを、どのように維持・確保していくかという課題を有しています。こうした課題への対応として、11月14日(火曜日)、ドローン配送を想定した実証実験を行いました。
この実証実験は、地域内の物流を検討する一環として、セイノーホールディングス株式会社、株式会社NEXT DERIVERY及び本市が共同で提案した取組について、「二酸化炭素排出抑制対策事業補助金」の採択を受け、このほかにNPO法人ほほえみの郷トイトイ、株式会社エアロネクスト、KDDIスマートドローン株式会社とも連携して実施したものです。
当日は、小学校間(生雲小学校とさくら小学校)の交流、急送品(グラウンドゴルフ大会の賞品)の輸送、移動販売車への商品補充(阿東の美味しいものセット)を想定した3回の実証飛行を行い、新たな技術を実際に見ていただく機会となりました。
今後も、この取組をさらに進めていくだけでなく、その他の課題等についても企業等と連携した実証実験や検討を行い、安心して生活できる環境を整えていきます。
出発式の様子
ドローンを間近で見るさくら小学校児童の様子
寄書を受け取った生雲小学校児童の様子
ドローンの着陸を見守るグラウンドゴルフ大会会場の様子
ドローンの説明を聞く皆さんの様子
市長の話を聞く阿東中学校生徒の様子
詳細は、下記のNEWS RELEASEでご確認ください。