今、移住希望者が注目している“便利な田舎”山口市とは?
癒やしの森に包まれて暮らす、セカンドライフを・・・。 重なる木々の間から漏れる柔らかい光、心地よい風がつくる木々のざわめき・・・。森の中を散歩すると、心身ともにリラックスし、ストレスが解消されるような感覚を味わいます。
森林の持つ癒やし効果が科学的に解明され、日本初の「森林セラピー基地」に認定された、山口市の森。そんな、豊かな自然に育まれた山口市で、第2の人生を送ってみませんか?
スローでエコな生活、古民家での田舎暮らし、あなたが探していた“人生の楽園”が、きっとこの地で見つかるはずです。
ところで、あなたは山口県を訪れたことがありますか?
北は日本海、西は響灘、南は瀬戸内海に開かれ、県中央部には緑豊かな中国山地が横たわり、古くから農漁業が盛んな県です。温暖な気候と地震などの自然災害が少ないことなどから、平成17年度の「暮らしと環境に関する世論調査」(時事通信社調べ)では、鹿児島県、石川県、宮崎県に次いで、住民の総合満足度(住みやすさ指数)第4位に選ばれました。
特に「買い物などの便利さ」、「気候・風土からみた暮らしやすさ」、「日当たりなど住まいの環境の良さ」は、“便利な田舎”として、高い満足度を得ています。
このほか、地震保険基準料率1等地(地震が少ない)というデータからも、「暮らしやすい県」だということがわかっていただけるのではないでしょうか。
しかし、全国的な認知度はまだまだ低く、「山口県ってどこにあるの?」「本州の端っこ?」「隣接する広島県や福岡県には行ったことがあるけれど、山口県は通過したことしかないな」という人が多いのも事実です。その中でも、私たちの街・山口市は、全国的にはまだまだあまり知られていません。
山口県といって、皆さんがイメージするのは? 下関のフグですか? 岩国市の錦帯橋ですか? それとも、維新の街・萩の吉田松陰や高杉晋作でしょうか?
では、「山口市」と聞いて、あなたは何をイメージしますか・・・? そんなあなたのために、簡単に「山口市」の7つの自慢をご紹介します。
- 石炭を燃やして走る蒸気機関車、Sl「やまぐち」号(貴婦人)が街中を走るロマンあふれる街です。
- 日本初の“森林セラピー基地”(癒やし効果が得られると科学的に実証された森)に認定された森があります。
- 日本のクリスマスの発祥の地で、12月には、山口市は“クリスマス市”に改名します。
- 山口市の中心部にある一の坂川(山口県庁の目の前)には、国指定天然記念物のゲンジボタルが生息し、6月にはホタル祭りが開かれます。
- 平安時代、良材を探し求めた重源上人が山口へたどり着き、徳地の森から木を切り出して、東大寺を山口の木で再建させました。
- 山口市には、あのユニクロを運営する株式会社ファーストリテイリングの本社があります。
- 室町時代には大内文化が花開き、“西の京”と謳われた歴史や文化が今でも色濃く残っています。明治維新の原動力となった長州の志士たちが生まれ育った街です。
皆さん、少しだけ私たちの街のイメージがわいてきましたか? 山口市には全国に誇れる自慢がこの他にもたくさんあります。豊かな自然、歴史香る街並み・・・。一度住んだら離れられなくなる「山口市」。 知れば知るほど、きっと好きになる“便利な田舎”「山口市」で、第2の人生をスタートさせてみませんか?