令和4年度ノルディックウォーキングフォーラムなどを開催しました
山口県内におけるノルディックウォーキングの拠点=山口市南部地域のイメージを定着化するため、ノルディックウォーキング体験会やフォーラムの開催を通じ、県内外へ健康で潤いのあるライフスタイルを発信し、住んでみたい住み続けたい山口市の形成を目指しています。
第11回きららノルディックウォーキングフォーラム
令和4年10月15日(土曜日)に第11回きららノルディックを山口きらら博記念公園内にて開催しました。
参加者は40名(内訳:山口市内27名、山口市外(県内)13名)で、30代~80代の幅広い年齢層の方々にご参加いただきました。
当日は天候にも恵まれ、午前中は日本を代表する日本ノルディックウォーキング協会理事の畑顕治(はた けんじ)氏と同協会の山本陸記(やまもと むつき)マスタートレーナーの指導のもと、正しいポールの使い方と姿勢や呼吸を意識した歩き方を学びました。今回は新しい取り組みとして、北海道の大倉山シャンツェのスキージャンプ台から、ノルディックウォーキング協会のエグゼクティブナビゲーター阿部雅司(あべ まさし)氏とリモートでつなぎ、参加者からの様々な質問にお答えいただきました。
ノルディックウォーキングは手軽にできる全身運動で、老若男女問わず何歳からでもはじめることができます。「71歳からはじめて、今日は11回目のフォーラム参加になります」とおっしゃる元気はつらつな参加者もおられ、継続の力を実感しました。今からでも決して遅くはありません。10年20年後の自分のために、やりたいことができる体をつくるために、いつでもどこでも旅行先でも気軽にできるスポーツ、ノルディックウォーキングを始めてみませんか?
また、畑講師から「きらら博記念公園はものすごく環境が良い。北欧の森を歩いた経験に近い。自分と向き合う時間になる。広がった空がいい。歩きやすい道を自分の体調に合わせてコースメイクでき、身体に優しいウォーキングができる。」ときらら博記念公園の感想をいただきました。お近くにお住まいの方やノルディックウォーキングにご興味のある方、ぜひ始めてみませんか?
当日の様子
山本マスタートレーナーから丁寧な指導を受ける初心者コースの参加者
ポールの使い方と歩き方の説明
南国ムードあふれるきらら浜での運動は気持ちいい。
木陰で休憩を兼ねたストレッチ。きらら博記念公園内は木陰が多いのも利点です。
ポールをうまく利用してのストレッチ
自分にあった距離のコースを選ぶことができます。
金メダリストの阿部エグゼクティブナビゲーターにオンラインで質問タイム。スキーのジャンプ台から生中継です。
参加者と指導者のみなさま
指導者養成講座
令和5年3月12日(日曜日)、阿知須地域交流センターにて、西日本エリアで唯一の日本ノルディックウォーキング協会による指導者養成講座を開催しました。市内や市外、県外から6名の参加がありました。(参加者内訳: 市内2名、県内1名、県外3名(島根県))受講生の今後の活躍に期待です。
体験会(通年)
年間を通じてノルディックウォーキングの体験会をきらら博記念公園や阿知須地域交流センターにて開催しました。令和4年度は、のべ184名の方が体験しました。(内訳:山口市内88名(うち阿知須30名)、防府市39名、宇部市36名、周南市19名、下関2名)
体験会のご案内
美容と健康の維持のため、同じ目的を持つ仲間と一緒に「ノルディックウォーキング」をはじめてみませんか?毎月2回、阿知須地域交流センターで無料の体験会を開催しています。
【お問合せ】阿知須地域交流センター:0836-65-2022