第38回全国公民館研究集会山口県大会兼第39回中国・四国地区公民館研究集会山口大会（平成28年9月8日）
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更新日：2016年9月8日更新
第38回全国公民館研究集会山口県大会、そして第39回中国・四国地区公民館研究集会山口大会」が、中国・四国地区をはじめ全国各地から多くの関係者の皆さんの御参加のもと、開催されました。
現代社会では、少子高齢化や核家族化、あるいは高度情報化の進展に伴い、人々の価値観の多様化やライフスタイルの変化が進み、地域の人と人とのつながりが希薄化する中で、地域の教育力の低下、地域コミュニティの衰退といった課題が浮き彫りとなっています。
こうした課題を打開するためには、地域・学校・家庭が、互いに連携、協働し、地域づくりをすすめ、生涯学習社会の実現に取り組むことが重要であり、住民の皆さんにとって、最も身近な学習・交流拠点である公民館が果たす役割は、今後、ますます大きくなっていくものと思います。
こうした中、全国の公民館関係者の皆さん方が、一堂に会され、公民館を核とした社会教育の推進をはじめ、人づくりや地域づくり、そして公民館の未来について話し合われ、お互いの絆を深められることは、誠に意義深いことであり、この大会が実り多きものとなりますよう期待しています。
