国際交流講演会~日本とスペインの500年の交流史~を開催します
山口市とスペイン・パンプローナ市の姉妹都市締結45周年記念プレ事業として、日本とスペインの500年の交流史~相互のビジュアルイメージから学ぶ~を開催します。
講座内容
スペインと日本の関係は、約500年前の1549年にフランシスコ・サビエルが日本に到着したことにさかのぼります。この長い歴史の中で、2国間におけるお互いについての認識は、貿易や数々の出来事を通じて変化してきました。その変化は、芸術作品、映画、アニメのキャラクターの描かれ方にも表れています。相互の認識の変遷について、芸術作品等のビジュアルイメージを通して解説していただきます。
※講演はスペイン語のため、逐次日本語通訳を行います。
講師
フロレンティーノ・ロダオ・ガルシア氏
スペインの歴史家。マドリード・コンプルテンセ大学の教授。同大学で現代史の博士号を取得し、さらには東京大学教養学部地域文化研究で文学博士号も取得。日本を含むアジアとスペインの関係を専門としており、スペインにおける日本の研究の推進に対し、平成30年度外務大臣表彰を受賞。ハーバード大学、東京大学など、世界有数の大学での研究経験を積み、また、慶応義塾大学、東京外国語大学などで後進への教育にも携わっている。
日時
令和6年6月1日(土曜日) 午後2時~午後3時 (開場 午後1時30分)
場所
山口県旧県会議事堂(山口市滝町1番1号)
参加費
無料
定員
先着100名(要申込)
申込方法
左記にある2次元コードからお申し込みください。
Webサイトからお申し込みされる場合<外部リンク>
接続先URL https://logoform.jp/form/XCim/539237
手話通訳・要約筆記が必要な場合は、申込時にお知らせください。
申込期間
5月29日(水曜日)まで