令和2年9月26日(土曜日)、本市がJR新山口駅北口西側で整備を進めている「山口市産業交流拠点施設」の棟上げを終えたことから、上棟式と建設工事進捗状況の報告会を現地で行いました。
この施設は、県内一の2000席の収容能力を誇る「多目的ホール」をはじめ、市民の健康寿命の延伸や市内企業の健康経営の促進を目指したフィットネスジム等を備えた「ライフイノベーションラボ」、学生や若い社会人等を対象とした居住型の人材育成施設「アカデミーハウス」、起業創業支援や中小企業支援、ビジネスコミュニティの創出などを展開する「産業交流スペース(愛称:メグリバ)」などの様々な機能で構成されています。
式典で渡辺市長は「この拠点施設を起点として、交流と賑わい、新たなビジネスの創出に向けた取り組みを積極的に展開し、山口県ナンバーワンのビジネス拠点づくりを推進したい」とあいさつしました。
施設は多目的ホールを除き来年4月からの供用開始を予定しており、ホールは7月から利用を開始する予定です。
2000席の収容能力を誇る多目的ホールを見学する出席者たち
式であいさつする渡辺市長
新山口駅拠点施設整備推進室☎083‐934‐2676