令和5年7月30日(日曜日)に広島県で開催された第51回少林寺流錬心舘全国空手道選手権大会に参加された皆さんが、8月21日(月曜日)、市役所を訪れて結果を報告されました。
指導者の山本栄一さんが結果報告を行い、「7つの部門がある『型』の試合で、3部門で山口県代表の選手が優勝する結果となり、日頃の練習の成果を発揮できた大会となった。技術だけではなく、技を披露する際に声をしっかりと出すなど、表現力にも力を入れて練習を重ねてきた」と述べられました。
型試合中学生の部で優勝した山田唯華さんは「優勝することができてとてもうれしい。今後も2連覇、3連覇を目指していきたい」、同じく一般女子の部優勝の豊田青空さんは「昨年は1回戦で負けて悔しい思いをした。1年間しっかりと練習したことが発揮できて良かった」と述べられました。また、型試合一般男子の部優勝・組手試合一般男子軽量級の部4位の宮本大夢さんは「指導者である山本先生のおかげでここまでくることができた。これからも一緒に練習をしている仲間と共に精進していきたい」と述べ、喜びや今後の目標などを語られました。
市長は「素晴らしい成績を収められたことを喜ばしく思います。本市としても生涯スポーツの振興に取り組んでおり、空手をはじめさまざまなスポーツを応援しているので、今後も頑張っていただきたい」と述べ、今後のさらなる活躍を期待しました。
記念撮影の様子
指導者の山本栄一さんが大会の結果報告を行う様子
功績をたたえ、喜びの意を伝える市長
スポーツ交流課 Tel 083-934-2912