令和5年7月7日(金曜日)、アーティスティックスイミング(旧シンクロナイズドスイミング)・スペイン代表チームによるエキシビションが阿知須の山口きらら博記念公園水泳プールで行われました。
本市では、7月14日から開催される「世界水泳選手権2023福岡大会」に向け、スペイン代表チームのトレーニングキャンプが7月2日から行われています。今回のエキシビションは、市民との交流の取り組みの一環として開催されたものです。
開会の挨拶で市長は「『東京2020オリンピック』において本市がスペインのホストタウンに登録されたことをご縁として、『世界水泳選手権2023福岡大会』においても、その事前トレーニングキャンプ地に本市を選んでいただいた。美しく、そして力強い世界トップクラスの演技を間近でご覧いただき、技の完成度や高い芸術性を堪能いただきたい。スペイン代表チームの皆様の『世界水泳選手権2023福岡大会』でのご健闘を心から祈念する」と述べました。
選手紹介では、選手一人一人が日本語で挨拶し、会場は和やかなムードに包まれました。続くエキシビションでは、ソロやデュエット、チームによる華麗な演技が次々と披露され、観衆からは大きな拍手や歓声が上がりました。
本市では、アーティスティックスイミングのほか、オープン・ウォータースイミング、競泳のスペイン代表チームのトレーニングキャンプも実施されます。キャンプの期間中、市民との交流イベントを予定しています。
開会の挨拶をする市長
選手を紹介する藤木監督(右)
混合デュエットの演技
息の合ったチーム演技
スポーツ交流課 Tel 083-934-2912