ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 市政トピックス > 山口情報芸術センター[YCAM]の開館20周年記念セレモニーを行いました

山口情報芸術センター[YCAM]の開館20周年記念セレモニーを行いました

印刷ページ表示更新日:2023年6月9日更新 <外部リンク>

 本市の文化・芸術の交流拠点として、また、図書館を併設する複合文化施設として、平成15年に開館した山口情報芸術センター[YCAM]が、今年20周年を迎えます。これを記念し、令和5年6月2日(金曜日)、YCAMで開館20周年記念セレモニーを行いました。

 YCAMは開館以降、メディア・テクノロジーによる新たな表現の探求を軸に、これまで国内外の多くのアーティストと多岐にわたるオリジナル作品の制作・発表を続けており、国内はもとより、世界各地の文化施設やアートフェスティバルなどを巡回し、本市の新たな価値や交流を創出しています。

 20周年記念セレモニーで、市長は「20周年を迎えられたのは、本日お集まりをいただいた皆様をはじめ、多くの市民の皆様に大切に支え、育てていただいたおかげである。心から感謝とお礼を申し上げたい。今後も、人や地域のつながりの中で新しい価値を創造できる場として、市民の皆様に親しまれ、誇りとしていただけるよう努めていきたい」と述べました。

 また、20周年記念セレモニー後に、展覧会「浪のしたにも都のさぶらふぞ」のオープニングセレモニーが行われました。展覧会のオープンにあたり、YCAMの礒部素男館長は「本展覧会は、VR(仮想現実)やバイオテクノロジーなどこれまでの20年間で当センターが培ってきた知見や技術を結集した展覧会になっている。1年を通してさまざまな企画を予定しているので、多くの方にYCAMに親しんでいただき、観客としてだけでなくプレイヤーとして参画していただきたい」とあいさつしました。

 YCAMでは、今後、開館20周年を記念したさまざまなイベントを開催する予定です。詳しくは、YCAMウェブサイト<外部リンク>をご覧ください。


出席者による記念撮影の様子

出席者による記念撮影の様子

あいさつする市長

あいさつする市長

新作展覧会「浪のしたにも都のさぶらふぞ」の看板

新作展覧会「浪のしたにも都のさぶらふぞ」の看板

 

展覧会情報

浪のしたにも都のさぶらふぞ

 砂糖を通して見る日本と台湾の近代化の記憶を、映像インスタレーションの「等晶播種(とうしょうはしゅ)」と、映像とライブパフォーマンスの「浪のしたにも都のさぶらふぞ」の2部構成で表現する展覧会。

開催日時:6月3日(土曜日)~9月3日(日曜日)  10時~19時
     ※ 火曜日休館(火曜日が祝日の場合は翌日)

上映時間:
  第1部「等晶播種」(約35分) 第2部「浪のしたにも都のさぶらふぞ」(約40分)
平日 第2部上演時間以外の時間帯で常時上映 14時05分から(1回)
土日祝

10時45分から、12時50分から、14時55分から、
16時20分から(4回)

料金:無料

この内容に関する問い合わせ先

文化交流課 Tel 083- 934-2717

このページは分かりやすかったですか?

 市ウェブサイトをより使いやすくわかりやすいものにするために、皆さんのご意見をお聞かせください。
 なお、このページの記載内容に関するお問い合わせは、メール、電話等にて下記の問い合わせ先にお願いします。

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすいものでしたか?
この情報をすぐに見つけることができましたか?
良かった点や悪かった点を具体的にお聞かせください。

本フォームからのご意見・お問い合わせには返信できませんのでご了承ください。

※1ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。


市政情報を掲載しています。