令和4年8月2日(火曜日)、内閣総理大臣杯第64回全国空手道選手権大会(高校生団体戦組手)で優勝した山口県鴻城高等学校空手道部の皆さんが市役所を訪れ、市長へ優勝報告をしました。
大会は令和4年7月に東京都で開催され、高校生団体戦組手は18団体のトーナメント戦で行われました。山口県鴻城高等学校空手道部は、決勝戦で静岡県の浜松開誠館高等学校を相手に、先鋒戦・次鋒戦で引き分け、大将戦で試合時間終了間際に見事勝利し、12年ぶり2回目の優勝を果たしました。
中村友飛主将は「新型コロナウイルス感染症で試合が限られている中、出場する試合には優勝しようという気持ちを部員全員が持っていたので、結果につながってうれしい。これから始まるインターハイでも結果を残せるように頑張りたい」と述べられました。チームを優勝に導いた藤井栄治監督は「空手道という競技の技術だけではなく、対面する相手が何をするかを読む力も必要であるため、気配りや目配りなども日ごろから鍛えている。今回、選手たちの頑張りでこのような報告ができることをうれしく思う」と述べられました。
市長は「学業と部活動を両立し、まさに文武両道を実現している。インターハイでも優勝を目指して頑張ってほしい」と述べ、今後のさらなる活躍を期待しました。
藤井栄治監督(右端)が部員を紹介する様子。
右から、中村友飛主将(3年生)、森本悠天さん(3年生)、重兼拓実さん(3年生)。
出席者が歓談する様子
記念撮影の様子(左から、金石芳朗校長、藤井栄治監督、中村友飛主将、森本悠天さん、重兼拓実さん、市長)
スポーツ交流課 Tel 083-934-2912