令和3年12月10日(金曜日)から12日(日曜日)の3日間、本市とフィンランド・ロヴァニエミ市の観光交流パートナーシップ協定締結から5周年を記念し、両都市のアーティストや大学、企業等と連携し、「デザイン」と「ライフ」をテーマとした「やまぐち×ロヴァニエミ デザインウィーク2021」を、KDDI維新ホールを会場に開催しました。
10日(金曜日)に行われたオープニングセレモニーでは、伊藤市長が「本展覧会を契機に、両市の交流が観光や文化・芸術、さらにはビジネスなど幅広い分野に広がっていくことを期待している」とあいさつし、その後、フィンランド在住で、山口県立大学出身のデザイナー、大田舞氏がデザインしたメイン展示「恵みのもみの木」の除幕を出席者で行い、開幕を祝いました。
期間中、デザイナーの皆川明氏(ミナ ペルホネン)や天津憂氏の講演会、フィンランドのデザイナーによる展示、先進企業によるサステナブル(持続可能)な取り組みの紹介、フィンランドと日本の家具や雑貨等の展示販売、各種ワークショップなどさまざまな催しを行い、会場は大いに盛り上がりました。
あいさつする伊藤市長(中央)
メイン展示「恵みのもみの木」と、デザインした大田舞氏
文化交流課 ☎083- 934-2717