令和3年11月25日(木曜日)、山口井筒屋2階に、地域の魅力発信・交流スペース「コトサイト」がオープンしました。本市と株式会社山口井筒屋との地域活性化に係る包括連携協定の取り組みの一環として設けたもので、人工芝の広場やウッドデッキ、地場産品や関連商品の販売コーナーも設けるなど、幅広い世代の方にご利用いただけるスペースとなっています。
「コトサイト」という名称は「事(コト)と場所(サイト)」、また「古都(コト)と西都(サイト)」をかけ合わせた造語で、山口の魅力を感じられるさまざまな体験や交流をはじめ、親子で楽しむ場の提供など、中心商店街を「モノ」の消費だけでなく「コト」の消費につなげるための場としたいという思いが込められています。
この日行われたオープニングセレモニー後、会場は早速多くの子ども連れで賑わい、伊藤市長は「子育て世代が街に出て、活気が生まれる、そういったムーブメントが大切。中心市街地の活性化につなげたい」と意気込みを語りました。
テープカットの様子
ウッドデッキ横には子ども向けの絵本が用意されており、その数なんと300冊。
定期的に本の入れ替えを行う予定で、いつ来ても楽しめるスペースになっています。
ふるさと産業振興課 ☎083- 934-2719