令和3年11月26日(金曜日)、市内の企業・団体などでつくる「日本のクリスマスは山口から」実行委員会の役員が市役所を訪問され、今年の事業について市長に説明をされました。
本市は日本のクリスマス発祥の地と伝えられており、毎年、「12月、山口市はクリスマス市になる。」を合言葉に、街中のイルミネーションやコンサートなど「灯り」や「音楽」「食」にちなんださまざまなイベントが市内各地で開催されています。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、昨年と同様に、レーザーなどでサビエル記念聖堂を照らす「やまぐち光誕祭」は事前に収録した動画を配信し、クリスマスイルミネーションの点灯を開始する「日本のクリスマスは山口から点灯式」は無観客で開催し、ライブ映像を配信します。また、2年ぶりとなる「山口きずな音楽祭」や、市内のホテルや飲食店10店舗でスペインバスクのクリスマス料理などの限定メニューを振る舞う「恋するピンチョス」を開催するなど、クリスマス市を盛り上げる約30のイベントを予定されています。
山口商工会議所河野康志会頭は「昨年、コロナ禍で中止や規模縮小となったイベントの多くが今年は開催されることになり、力あふれるクリスマス市になる予定。子どもたちにもクリスマス発祥の地山口の歴史を伝え、まちのさらなる魅力向上と発展を目指して事業を継続していきたい」と主催者を代表してあいさつされ、クリスマス市長の名刺と公式グッズのピンバッジを市長に手渡されました。また、岡部達矢実行委員長は「クリスマス市を盛り上げるさまざまなイベントが盛りだくさん。ぜひ皆さんにクリスマス市を満喫していただきたい。」と述べられました。
市長は「灯り、音楽、食と三拍子そろった良いイベントになっていて、私自身も楽しみにしている。皆様と一緒にクリスマス市を盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。
今年の事業について説明を受ける市長(右)
河野会頭(左)から公式グッズのピンバッジを受け取る市長(右)
クリスマス市長の名刺を受け取った市長(右)
(写真は名刺を拡大したものです)
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