令和3年4月28日(水曜日)、山口商工会議所青年部 から、絵本「おかねってなぁに?」をご寄贈いただきました。
この絵本は、渋沢栄一氏が2024年発行予定の新一万円札の肖像に選ばれたことから日本商工会議所青年部が企画したもので、全国の子どもたちにお金の大切さを学んでもらうことを目的に制作されました。渋沢栄一氏の玄孫である澁澤健氏が監修しており、お金の役割「使う」「貯める」「助ける」「働かす」を、りんごの木に例えて紹介するなど、子供たちが読みやすい内容となっています。
山口商工会議所青年部の川島会長らが市役所を訪れ、渡辺市長に絵本35冊を手渡されました。川島会長は「これを機に子どもたちがお金に興味を持って『ありがとう』という感謝の気持ちを持ってお金のやりとりができるようになれば」と述べられました。渡辺市長は「ご寄贈に感謝する。子どもたちがお金の大切さについて学ぶきっかけづくりとしたい」とお礼の言葉を述べました。
35冊の絵本は市内の小学校や図書館に設置する予定です。
絵本を手渡す川島会長と受け取る渡辺市長
出席者が記念写真に納まる様子
寄贈いただいた絵本
ふるさと産業振興課 ☎083-934-2719