若者の参加・参画を促すきっかけとして、公募により地域のゆるキャラ「さばろっち」を製作する。
「さばろっち」をきっかけに地域の取組を広報している。若者が小鯖の未来を考える「さばろっち未来カフェ」や若者で構成された実行委員会(「TIKUBA-TOMO」)主催の「第2回竹馬世界選手権大会」を開催中。
ブームに乗って作成した「ゆるキャラ」を、生きたキャラクターとするために「ゆるキャラグランプリ」にエントリーするとともに、Facebook発信、ポロシャツ作成、イベント参加、さばろっち未来カフェ等、地域のシンボルとしてあらゆる機会、ツールに関連付ける。
若者が「集い」「語り」「学ぶ」場として、社会教育課が補助している事業の「若者学びの広場」事業補助金を活用し、「若手講師の講演+地域の人による質疑応答」というプログラムで、様々な分野の若手講師を招き、地域に住む多様な人々に届き、はたらきかける講座を展開している。この講座をきっかけに地域内のネットワークを育む素地を作る。
事業名は親しみがわくよう「さばろっち」の愛称をいれ、補助金が廃止された3年目からは地域づくり協議会の事業として実施している。
地域づくり協議会の部会の事業であった「竹馬世界選手権大会」を、PTAのOBを中心とした若者主体に変更する。
連絡手段としてLINEを活用したり、役割を決めて会議回数を縮減するなど、効率的に準備を実施し、メンバーの納得感の中で活動を展開している。
お互いのフラットな関係性を大切にすることや、毎年解散し、毎年集まることをルール化するなどの工夫を取り入れ、メンバーが負担に感じないような運営を心掛けている。
つながる6つのキーワード
他の取組もチェック
小鯖地域づくり協議会
https://blog.canpan.info/osaba/<外部リンク>
https://www.facebook.com/sabarocci/<外部リンク>
小鯖地域(R2.3.31時点) | 市全体(R2.3.31時点) | |
---|---|---|
人口(人) | 4,246 | 190,368 |
世帯数(世帯) | 1,943 | 88,954 |
高齢化率(%) | 39.61 | 29.42 |