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「さばろっち」を通じた若者の参加参画(小鯖地域)

印刷ページ表示更新日:2021年3月26日更新 <外部リンク>

住民のやる気をかたちにする

取組写真取組写真

概要

若者の参加・参画を促すきっかけとして、公募により地域のゆるキャラ「さばろっち」を製作する。
「さばろっち」をきっかけに地域の取組を広報している。若者が小鯖の未来を考える「さばろっち未来カフェ」や若者で構成された実行委員会(「TIKUBA-TOMO」)主催の「第2回竹馬世界選手権大会」を開催中。

取組のここがポイント!

1 地域のイメージをさばろっちに関連付けて様々なツールで発信

ブームに乗って作成した「ゆるキャラ」を、生きたキャラクターとするために「ゆるキャラグランプリ」にエントリーするとともに、Facebook発信、ポロシャツ作成、イベント参加、さばろっち未来カフェ等、地域のシンボルとしてあらゆる機会、ツールに関連付ける。

2 既存の社会教育事業「若者学びの広場」を転換して活用

若者が「集い」「語り」「学ぶ」場として、社会教育課が補助している事業の「若者学びの広場」事業補助金を活用し、「若手講師の講演+地域の人による質疑応答」というプログラムで、様々な分野の若手講師を招き、地域に住む多様な人々に届き、はたらきかける講座を展開している。この講座をきっかけに地域内のネットワークを育む素地を作る。

事業名は親しみがわくよう「さばろっち」の愛称をいれ、補助金が廃止された3年目からは地域づくり協議会の事業として実施している。

3 事業主体を若者中心に変更

地域づくり協議会の部会の事業であった「竹馬世界選手権大会」を、PTAのOBを中心とした若者主体に変更する。

連絡手段としてLINEを活用したり、役割を決めて会議回数を縮減するなど、効率的に準備を実施し、メンバーの納得感の中で活動を展開している。

お互いのフラットな関係性を大切にすることや、毎年解散し、毎年集まることをルール化するなどの工夫を取り入れ、メンバーが負担に感じないような運営を心掛けている。

 

つながる6つのキーワード

情報発信
幅広い世代の参画の促進
地域間交流と連携

 

他の取組もチェック

小鯖地域づくり協議会

https://blog.canpan.info/osaba/<外部リンク>

https://www.facebook.com/sabarocci/<外部リンク>

 

 

  小鯖地域(R2.3.31時点) 市全体(R2.3.31時点)
地域基礎データ
人口(人) 4,246 190,368
世帯数(世帯) 1,943 88,954
高齢化率(%) 39.61 29.42

 

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