こども医療費助成制度
こども医療費助成制度は、こどもの医療費の自己負担分を助成することにより、子育て世帯への経済的支援を拡充するとともに、こどもの保健の向上に寄与し、安心して子育てができるまちづくりを推進することを目的として、山口市が平成26年10月に創設した福祉医療費助成制度です。
【助成する医療費の範囲】
保険診療による医療費の自己負担分を助成するもので、窓口での支払いが不要となります。
【利用方法】
受給者には、福祉医療費受給者証を交付します。県内の病院や薬局で受診されるときは、健康保険証と福祉医療費受給者証を窓口に提示してください。
【対象者】
・小学1年生から小学3年生の児童
・父母の税額控除前市区町村民税所得割が非課税の小学4年生から中学3年生までの児童・生徒(ただし、課税であっ
ても19歳未満の扶養親族がある場合、対象となることがあります。)
【手続きに必要なもの】
・父母の個人番号がわかるもの(個人番号カードまたは通知カード)
・申請者の身分確認書類(運転免許証等)
・お子さまの健康保険証
・印かん
・山口市で父母の所得状況が確認できない場合(転入・他市課税等)には、市区町村民税の課税標準額がわかる
所得課税証明書
※申請時期によって必要な証明書の年度が異なります。更新時期は複数年度必要となることがあります。詳しくは、お問い合わせください。
【助成開始日】
申請月の初日から助成開始となります。また、転入された場合は、転入月の申請であれば転入日から助成開始となります。
【手続方法】
申請が必要となりますので、保険年金課、各総合支所総合サービス課、各地域交流センター(次は除く。大殿、白石、湯田、小郡、秋穂、阿知須、徳地、阿東)及び分館、大海総合センターでお手続きください。
【更新手続】
・毎年8月1日に更新をします。
・受給中で、更新手続きが必要な方については、更新申請書が届きます。
※初めてご申請される場合は、手続きが必要となりますのでご注意ください。