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令和6年1月定例記者会見を開催しました

印刷ページ表示更新日:2024年1月26日更新 <外部リンク>

 

 

令和6年1月定例記者会見を開催しました

1月市長定例記者会見の様子1

1月市長定例記者会見の様子2

 

日時

令和6年1月25日(木曜日)11時から12時

会場

山口総合支所 第2委員会室

発表内容

 

山口市と株式会社ファーストリテイリングとの包括連携協定の締結について

 本市では、地域課題の解決や市民サービスの向上、地域経済の活性化を図るため、子育てや教育をはじめ、文化・スポーツ、防災、産業、観光など幅広い分野において民間企業等と連携をいたし、民間企業等が有しておられます高度な専門知識や技術、ノウハウ、幅広いネットワークなどの活用を通じた様々な取組を進めているところでございます。

 こうした中、去る1月19日に、ユニクロ、ジーユーなど複数ブランドを世界中で展開する企業である株式会社ファーストリテイリングと包括連携協定を締結いたしました。

 今後は、本協定に基づき、「次世代育成・地域社会の活性化に関すること」や、「地域防災と安心・安全に関すること」をはじめとした5つの項目において、連携した取組を進めることといたしております。

 連携項目ごとの具体的な取組について申し上げますと、まず、「次世代育成・地域社会の活性化に関すること」といたしまして、「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」を実施することといたしております。

 これは、株式会社ファーストリテイリングの社員が講師となり、小・中学校において服が持つ力や難民問題について説明をする出張授業を行い、その後、児童・生徒が主体となって、校内や地域等で着なくなった子ども服を回収し、回収した服を難民など、世界中で服を必要としている子どもたちに届けるものでございます。
 今年度は、市内の小・中学校6校において実施をいたしたところでございまして、中でも、全国初の取組といたしまして、株式会社ファーストリテイリングの本社所在地である佐山地域周辺の小・中学校4校において、小中一貫教育の一環として合同で実施いたしました。
 次年度以降も引き続き、実施してまいりたいと考えております。

 次に、「地域防災と安心・安全に関すること」といたしまして、災害時において、株式会社ファーストリテイリングのグラウンドや駐車場、体育館などの施設の利用や、衣類等の支援物資を御提供いただくこととしております。
 また、平時においては、株式会社ユニクロが作成されます、災害時に備えておくべき衣類を記載した「服の備え」チェックリストや本社で非常食として保管されているアルファ米、飲料水を提供いただき、市民の皆様や自主防災組織の方を対象とした防災研修や防災訓練で配布する予定でございます。

 次に、「社会的に弱い立場にいる方の自立支援活動に関すること」といたしまして、支援が必要な方に対し、衣料の配布など自立支援につながるような取組を定期的に実施することといたしております。
昨年7月には、フードパントリーや子ども食堂と共同して、支援が必要な子育て世帯の皆様を対象にファーストリテイリンググループの服、700点によるお買い物体験を実施いたすとともに、参加をされた皆様に衣類の配布を行いまして、多くの方に喜んでいただいたところでございます。

 次に、「地元就職・雇用促進に関すること」といたしまして、昨年10月に、地元就職の意識の醸成を図ることを目的とした職業体験イベント「やまぐち未来のしごとフェスタ」に御出展をいただいたところでございまして、引き続き、こうしたイベントへの参加を通じて、若者の地元就職などにつなげてまいりたいと考えております。

 最後に、「株式会社ファーストリテイリングが所有する施設の地域開放に関すること」といたしまして、株式会社ファーストリテイリングの本社が立地している佐山地域において活動をされておられるスポーツ団体等の皆様を対象に、株式会社ファーストリテイリングの体育館を貸し出していただけるものでございまして、昨年7月には、佐山地域のソフトバレーボール大会の練習の場として、利用させていただきました。

 本協定の締結にあたりましては、柳井代表取締役会長兼社長からも前向きなメッセージをいただいており、本市といたしましても、世界各国において社会貢献活動に積極的に取り組まれている株式会社ファーストリテイリングと様々な分野で連携した取組を進めてまいることで、市民の皆様が安心して元気に暮らすことができる持続可能なまち、「ずっと元気な山口」を実現してまいる所存でございます。

 

ニューヨーク・タイムズ紙の記事を受けての対応について

 ニューヨーク・タイムズ紙の記事を受けまして、改めて私の感想や評価のポイントはどこにあったのか、そして、今後の山口市の取組について御説明させていただきます。

 本年1月9日に、「2024年に行くべき52カ所」で3番目に選ばれてから約2週間が経ちましたが、市内の色々な場所で多くの市民の皆様が話題にされ、ニューヨーク・タイムズ紙の記事を認識されていること、そして、その反響の大きさを実感いたしているところでございます。この度、山口市のまちを高く評価していただきましたことに、率直に嬉しく思いつつ、山口市の普段の姿や暮らしぶり、先達の方々から引き継がれた歴史・文化の魅力、いわば、あるがままの山口市の姿を、今回の評価を契機に、国内外から多くの皆様にお越しいただき、存分に感じていただけたらと思っております。

 このたび評価されたポイントといたしましては、本市は、室町時代に大内氏が京の都に模したまちづくりを行い、大いに栄えたことが山口のまちのはじまりと言われ、こうした650年を超える長い歴史の中で、伝統・文化・芸術などを継承してこられた全ての方々の不断の御努力により、今の山口市があると認識いたしております。
 こうして受け継がれてきた、山口市の西の京としての歴史的な文化や、昔ながらのまちの佇まい等が、この度、評価いただいたポイントではないかと考えております。

 このたびの本市の選出は、市民の皆様をはじめ全国、そして世界の皆様に、山口市の魅力、さらに言えば、日本の地方都市が有する価値について、改めて、着眼点や気付きをいただいた機会になったものと受けとめております。
 今回のニューヨーク・タイムズ紙の記事を書かれたクレイグ・モドさんの本市を推薦いただいたコメントなども読ませていただき、ご意見を直接聞いてみたいと思っておりますが、まちのさまざまなところで、そこに住む人々とコミュニケーションをとり、人の温かみ、まちの風情や情緒などに対して評価をいただいたと思っており、こうした視点を今後のまちづくりを進める上で、大切にしたいと考えております。

 次に、今後の取組でございますが、主に4つの事業をスタートさせているところでございます。
 一つ目は、多言語の対応といたしまして、観光案内所職員や観光ガイドが同時通訳機器を使用し、円滑な会話ができるような対応を行い、また地域通訳案内士の更なるおもてなし向上のための研修会を開催することといたしております。
 二つ目は、インターネット環境の整備として、香山公園等のフリーWi-Fiの機能強化を行うこととしております。
 三つめは、クレジットカード等のキャッシュレス決済設備導入の支援を行うことといたしておりますが、只今、事業者の活用状況や需要等のアンケート調査を関係団体と連携して実施をいたしておりまして、早急に設備導入費用等への支援を行うことといたしております。
 四つ目は、JR山口駅から大内文化特定地域内の交通手段を充実する観光回遊循環バスの運行実現を目指し、交通関係団体と調整をいたしているところでございます。
 また、瑠璃光寺五重塔で先週19日から始めている「プロジェクションマッピング」でございますが、好評の声を多数いただき、継続的な実施についての要望も各方面から頂いているところでございます。また今後、国内外から多くの観光客が訪れることを予想しておりますことから、「大内文化思想をめぐる道」のライトアップと五重塔デザインシートをスクリーンとした「プロジェクションマッピング」を、当初予定していた1月28日以降も延長し、3月31日まで実施いたすとともに、終了時間も午後8時から、午後9時までに延長することといたしたところでございます。

 また、本日ご説明した当面の取組は、今年度予算で対応をいたし、今後、情報発信やおもてなし対応などの環境整備に加えて、二次交通の整備や、今回注目された大内文化ゾーン、湯田温泉ゾーンから市内、そして県内に回遊を誘発できる取組の概要など、令和6年度、新年度予算発表の時に、皆様にお示しでるように、現在、最終的な検討・調整中でございます。

 

フードバンクポストの設置について

 このたび、本市と特定非営利活動法人フードバンク山口は、「フードバンク活動連携にかかる協定書」を2月上旬に締結することといたしました。
フードバンク活動は、食品関連企業や農家から包装破損や印字不良、規格外などの理由で商品として扱えなくなった食品や、御家庭から贈答品や買いすぎ等で食べきれない食品を無償提供していただき、市や社会福祉協議会、こども食堂などの支援団体等を通じて、生活困窮者へ食料を支援する活動でございます。

 現在、本市内におきましては、御家庭で使用されない食品を気軽に寄贈いただけるフードバンクポストが、県庁1階ロビーを含め、24か所に設置されているところでございます。
 こうした社会的課題の解決に向けたフードバンク活動の担う役割は大変重要でございまして、継続した取組が求められているところでございます。
 このたびの本協定の締結によりまして、本市といたしましても連携して周知・啓発に努めますとともに、本市施設である山口総合支所を含む7施設におきましても、フードバンクポストを新たに設置いたすものでございまして、今後も随時、市施設への設置を進めてまいりたいと考えているところでございます。
 また、今回の協定締結に伴いまして、来月2月6日(火曜日)に山口総合支所市民ホールにおきまして、特定非営利活動法人フードバンク山口の主催による「フードバンクポスト設置式」を開催することといたしております。
 

 本市といたしましても、フードバンク活動を支援いたしますことで、生活困窮者の支援はもとより、食品ロス削減によるごみの減量につなげてまいりたいと考えております。

 

公立保育園における紙おむつ定額サービスの本格導入について

 現在、本市の公立保育園におきましては、紙おむつを利用されている保護者の皆様に、1枚1枚に園児のお名前を書いた紙おむつを御持参いただいているところでございます。
 また、保育園では、持参された紙おむつを園児ごとに管理いたし、保護者の皆様に補充の連絡をするなどの業務を行っております。

 こうした中、保護者の皆様の負担軽減や保育士の業務軽減を図るため、昨年12月から本年1月末までの2か月間、利用料を無料として紙おむつ定額サービスの導入に向けた実証実験を実施いたしているところでございます。
 実証実験開始から1か月経過後、保護者の皆様や保育士へのアンケート調査を実施いたし、保護者の皆様の負担軽減や保育士の業務軽減につながるなどの一定の効果が確認できましたことから、本年2月から、保育園が発注・保管する紙おむつを定額利用できるサービス、いわゆる「おむつのサブスク」を、公立保育園13園において本格導入いたすものでございます。

 このことによりまして、保護者の皆様は毎月、定額利用料を事業者にお支払いいただくことで、園内利用の紙おむつとおしりふきを、何枚でも使用することができることとなります。

 本市といたしましては、このようなサービスを利用できる環境を整えることで、保護者の皆様の更なる負担軽減や利便性の向上を図りますとともに、保育士の業務軽減等による保育の質の向上につなげまして、「子ども・子育て全力応援のまちづくり」の取組を、引き続き、進めてまいりたいと考えております。

 

中原中也記念館開館30周年記念事業について

 文学史上に大きな足跡を残した近代詩人・中原中也の生家跡に建つ中原中也記念館は、2月18日(日曜日)に開館30周年を迎えます。

 この間、中原中也記念館では、中也の遺稿や遺品、中也に関わりのある近代文学関係資料の収集、保存、研究を進め、展示や企画事業などを通じてさまざまな角度から中原中也に光をあてることで、中也の詩とその世界を広く全国に発信するとともに、中也研究の活動拠点としての役割を担ってまいりました。
 また、新鮮な感覚を備えた優れた現代詩の詩集をたたえることを目的といたしまして、平成7年度に創設いたしました「中原中也賞」の歴代受賞者の皆様や、中也の詩の愛好者、研究者の皆様が交流する場として平成8年度に発足いたしました「中原中也の会」とともに、記念館30年の歴史が刻まれてきたところでございます。

 このたび、開館30周年を迎え、中也の故里でございます本市の皆様に、中也の魅力をさらに感じていただきますとともに、中原中也記念館を目的として、全国から多くの方に本市にお越しいただけますよう、さまざまな記念事業を実施してまいりたいと考えております。

 まず、開館30周年記念事業のスタートといたしまして、2月15日(木曜日)からオリジナルデザインのクリアファイルを先着1,000名様にプレゼントいたしますほか、記念館オリジナルグッズをプレゼントいたします「来館ポイントカード」を配布いたします。
 開館記念日であります2月18日(日曜日)には、記念館の入館を無料といたしますほか、歌人の穂村弘さんによる公開講演の開催や、昨年実施いたしました「Tシャツデザインコンテスト」の入賞作品の発表を行います。
 また、主な記念事業といたしましては、2月15日(木曜日)から始まります第21回テーマ展示「空の歌」を含め、5つの企画展や、講演会、教育企画などを、来年度にかけて開催する予定といたしております。
 このほか、この記念事業を広く周知するため、開館30周年ロゴを作成いたしました。よく知られております帽子を被った18歳頃の中也と、開館30周年の30を組み合わせまして、親しみやすくポップなデザインといたしており、今後、広報やグッズ展開などに活用してまいります。
 何度も訪れたいと思っていただけるような内容となっておりますので、ぜひこの機会に、市民の皆様をはじめ多くの方に、気軽に足を運んでいただきたいと思います。

 本市といたしましては、開館30周年を契機に、中原中也と中也の詩の魅力を本市固有の文化資源として積極的に発信してまいりますとともに、今後とも、さらなる魅力の向上に努めてまいりたいと考えているところでございます。

 

 

記者発表資料

山口市と株式会社ファーストリテイリングとの包括連携協定の締結について [PDFファイル/442KB]

山口市と株式会社ファーストリテイリングとの包括連携協定の締結について(具体的な取組) [PDFファイル/1.2MB]

ニューヨーク・タイムズ紙の記事を受けての対応について [PDFファイル/612KB]

フードバンクポストの設置について [PDFファイル/332KB]

公立保育園における紙おむつ定額サービスの本格導入について [PDFファイル/338KB]

中原中也記念館開館30周年記念事業について [PDFファイル/1.31MB]

中原中也記念館開館30周年記念事業について(チラシ) [PDFファイル/1.42MB]

 

 

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