ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 交流創造部 > 観光交流課 > ニューヨーク・タイムズ紙「2024年に行くべき52カ所」に「山口市」が選ばれました!!

ニューヨーク・タイムズ紙「2024年に行くべき52カ所」に「山口市」が選ばれました!!

印刷ページ表示 更新日:2024年4月22日更新 <外部リンク>

アメリカのニューヨーク・タイムズ紙が発表した「2024年に行くべき52カ所」で、世界各地の旅行先の中で山口市が3番目に選ばれました。

山口市は、「西の京」と呼ばれ、観光公害に悩まされることが少ない、コンパクトな都市として評価されています。記事では、国宝瑠璃光寺五重塔(香山公園)や陶芸工房、コーヒーショップ、おでんや鍋料理をカウンターで提供する店、湯田温泉が挙げられています。また、毎年7月に開催され、約600年の歴史がある「山口祇園祭」も紹介されています。

山口市長のコメント

この度、ニューヨーク・タイムズ紙「2024年に行くべき52カ所」に本市が選出されました。この朗報に接し、大変嬉しく思っております。

国宝瑠璃光寺五重塔に代表される本市の西の京としての歴史的な文化や、まちなか温泉である湯田温泉など、本市の魅力を幅広く取り上げていただき、高く評価いただいたことは大変ありがたく感謝いたします。

これからも、国内外から多くの方に本市にお越しいただけるよう、おもてなし環境の整備に努めてまいります。

紙面で紹介された山口市の魅力

 

国宝瑠璃光寺五重塔(香山公園)

瑠璃光寺五重塔

全国に現存する五重塔のうち、10番目に古く、嘉吉2年(1442年)に、26代当主大内盛見が兄・義弘の供養塔として建立しました。全国的に瓦屋根の五重塔が多い中、瑠璃光寺五重塔は檜皮葺き屋根で、檜皮葺き屋根の五重塔は全国に4基しかありません。上層ほど細くなるすらりとした立ち姿と、檜皮葺き屋根の伸びやかな反り返しは美しく、日本三名塔の一つに数えられています。​

現在は、「令和の大改修」中のため姿を見ることはできませんが、今しか体験できない空間アートプログラム「昇華 -shouka- 大内文化」<外部リンク>を開催しています。​

瑠璃光寺五重塔は現在、令和の大改修中でシートに覆われていますが、今だからこそ楽しめるアートプログラムや檜皮葺屋根の吹き替え工事の様子をご紹介します。

空間アートプログラム【昇華-shouka-大内文化】の様子はこちら

洞春寺

洞春寺

永亀3年(1572)の春に毛利元就の菩提寺として、安芸国吉田の城内に創建され、幕末の頃に萩から現在の地へ移されました。山門と境内にある観音堂は、国の重要文化財に指定されています。座禅体験や同敷地内の陶芸工房「水ノ上窯」では陶芸体験もできます。

湯田温泉

湯田温泉

湯田温泉の起こりは、約800年前と言われ、けがをした白狐が傷を癒すために浸かっていたという白狐伝説が残っています。湯量が豊富で、アルカリ性単純温泉の肌によく馴染むやわらかい湯が特徴で「美肌の湯」と呼ばれています。

山口祇園祭

祇園祭鷺の舞

室町時代に大内氏が京都から勧請した八坂神社の例祭で、約600年続いている伝統あるお祭りです。7月20日には八坂神社で鷺の舞が奉納されたあと、祇園囃子や御神輿が御旅所まで練り歩きます。24日には市民総踊りが行われ、27日には女みこしも加わり御旅所から八坂神社まで練り歩きます。

関連情報

山口市観光情報サイト「西の京やまぐち」<外部リンク>

​●山口市イベントPR Instagram「山ちょる」<外部リンク>

​●​山口県内最大級のイベントサイト「山口カレンダー」<外部リンク>

このページは分かりやすかったですか?

 市ウェブサイトをより使いやすくわかりやすいものにするために、皆さんのご意見をお聞かせください。
 なお、このページの記載内容に関するお問い合わせは、メール、電話等にて下記の問い合わせ先にお願いします。

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすいものでしたか?
この情報をすぐに見つけることができましたか?
良かった点や悪かった点を具体的にお聞かせください。

本フォームからのご意見・お問い合わせには返信できませんのでご了承ください。

※1ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。