蚊が媒介する感染症を予防しましょう
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更新日:2022年4月15日更新
デング熱、ジカウイルス感染症及び日本脳炎等の蚊を介した感染症は、ウイルスをもった蚊に刺されることによって起こります。
また、海外旅行等で蚊を介した感染症の流行地域を訪れるときは、十分に注意し、予防対策を行うとともに、国内であっても日ごろから蚊の対策を心がけるようにしましょう。
もし、流行地域から帰国し、発熱、倦怠感等の症状がある場合には、医療機関を受診し、医師に渡航先等を伝えてください。
蚊を介した感染症は、蚊に刺されない・蚊を増やさないための対策が大切です。予防策として、次のことに注意しましょう。
予防策等
- 長袖、長ズボン、靴下の着用、蚊の忌避剤を使用し、蚊に刺されないように注意しましょう。
- 特に、蚊が多く発生する夕方から夜間にかけて外出する場合や、草むらなどに入る場合などは、蚊に刺されないように注意してください。
- ジカウイルス感染症については、妊婦の方の流行地への渡航を控えてください。やむを得ず渡航する場合は、厳密な防蚊対策が必要です。
- 定期的に家の周囲を点検し、蚊の発生源になりやすい水たまりや草むらをチェックし、水抜きや雑草の剪定等を行いましょう。
問い合わせ先
山口県山口健康福祉センター
電話番号083-934-2533
関連リンク
- 感染症対策等・蚊を介した感染症の予防対策について<外部リンク>