電気自動車を導入しました(公用車として2台目)
印刷用ページを表示する掲載日:2012年4月3日更新
この度、軽貨物自動車タイプの電気自動車(三菱ミニキャブミーブ)を導入しました。今回の導入により本市が所有する電気自動車は計2台(うち1台は日産リーフ)となり、山口市公共交通ふれあいフェスタにおいて、お披露目をしました。
本車両には、環境にやさしいまち山口をイメージしたデザインを貼付しており、今後は、公用車として使用することでガソリン使用量(温室効果ガス)の削減に努めるとともに、市民の皆さんに電気自動車を身近なものとして感じてもらうきっかけづくりとして、各種イベント等で紹介をしていくこととしています。
2月26日山口市公共交通フェスタでのお披露目の様子
環境にやさしいまち山口をイメージしたデザイン
2月26日山口市公共交通フェスタでのお披露目の様子
2月26日山口市公共交通フェスタの様子
導入経緯
市では、「地球温暖化防止行動計画」に基づき、本市の公用車については原則として低燃費車、低公害車を導入することとしています。
中でも、電気自動車(EV)は走行時にCO2やNO2・SPM(浮遊粒子状物質)等の排気ガスをださないため、地球温暖化対策及び大気汚染対策に効果的であることから今後の普及が望まれているところです。
今後は市民の皆さんに電気自動車を含めた低公害車の普及啓発を図るとともに電気自動車普及のためのインフラ整備等に努めることとしています。