史跡周防鋳銭司跡第9次調査の現地説明会を開催します
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更新日:2024年8月21日更新
周防鋳銭司跡は平安時代に銭貨をつくっていた官営の役所・工房の遺跡で、昭和48年(1973)に国史跡に指定されています。
市では、5月から山口大学と共同で史跡周防鋳銭司跡第9次調査を行っています。
今回の調査地点は史跡指定地の東南部にあたり、周防鋳銭司の操業に関わる遺構が多数見つかっています。
当日は、調査担当者が第9次調査の状況について説明します。また、発掘調査の出土品なども展示し、説明します。
なお、現地は足元が悪いので、運動靴または長靴などの着用をお勧めします。
■日時:令和6年10月13日(日) 午前10時~11時30分(小雨決行、荒天の場合は10月27日に延期)
■場所:史跡周防鋳銭司跡(山口市鋳銭司、積水ハウス株式会社山口工場そば)
■駐車場:会場近くに駐車スペースを設けています。国道2号の積水ハウス株式会社山口工場入り口からお入りください。
史跡周防鋳銭司跡第9次調査の様子
■料金等:無料、申込不要
■当日問合:090-4575-1090(10月13日に開催の場合 対応時間:同日8時30分~12時)
090-4575-1074(10月27日に延期の場合 対応時間:同日8時30分~12時)
(当日以外は、下記の山口市文化財保護課まで)
※説明会の場所、駐車場については、こちらをご覧ください。現地説明会会場・駐車場案内図 [PDFファイル/615KB]
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